☆ DP-U50 YAMAHA マルチメディアサウンドプロセッサー

パワーアンプ内蔵だがボリュームを持たないSA-S1に最低限必要なのは、良質なライン信号とボリューム(可変式抵抗)です。ところが、SA-S1をパソコン用スピーカーとして使う場合、これを1台でまかなう機材は非常に少ないのです。

プリアウト端子付のAVアンプでは大きすぎるため、DAC内蔵プリアンプを探すわけですが、これが実に少ないのです。最近流行の製品は、USB接続DAC内蔵ヘッドフォンアンプですが、ヘッドフォン出力とライン出力では出力が異なるため、原則的には兼用できません。
そこで探し出したのが、10年前の製品であるYAMAHAのDP-U50。これ以降、プリアンプとして使える製品は作られていないため、現在でも中古品は引く手あまたです。

この製品の弱点は、電子ボリュームのグリースです。ほとんどの個体が、グリースの硬化による不具合を生じます。しかし、簡単な清掃で完全に直すことが出来ます。参考にしたのが、こちらのブログ記事「2007年 02月 17日 YAMAHA Sound St@tion DP-U50の入手」です。

DSC08656.jpg

まずは正面のボリュームつまみを引き抜きます。差してあるだけなので、引っ張ると簡単に取れます。ボリュームを固定している六角ナットも外します。


DSC08659.jpg

次に、筐体パネルのネジを外します。数は多いですが、取り外すのは簡単です。


DSC08660.jpg

正面の基盤の一番下に取り付けてあるのがボリュームです。赤丸部分。


DSC08664.jpg

薄い金属ツメをゆっくりと開きます。何度も開閉をする部分ではありませんが、金属疲労しないように優しく扱いましょう。


DSC08666.jpg

接点付近に、硬化したグリースがへばりついています。新しいグリースを塗って、綿棒などで丁寧に除去します。なお、グリースはホームセンターで購入したスプレータイプ(148円)を用いました。


DSC08668.jpg

内部にホコリが溜まっていたので、コンプレッサーのエアーで吹き飛ばしました。

これで、ボリュームは完全復活しました。

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