☆ 装甲騎兵ボトムズ 幻影篇4

戦争しか知らない若者であるキリコは、当初はニヒリスト(虚無主義者)として描かれました。それが様々な体験を通じて人間性を獲得していくというのが、TV番組としての装甲騎兵ボトムズの根底にあったわけです。

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しかし、以降のOVAでは、18~20歳そこそこの若者らしからぬ、賢くて鋭く、落ち着いた行動がほとんどだったように思います。

全てを失ったはずの「幻影篇」におけるキリコはどうでしょう。人付き合いの不器用や実直な所などは、「あぁ、キリコとはそもそもそう言う若者だったよな・・・」と思わせるものがあります。

今回、ボトムズの世界観からは最も縁遠い「嬰児:あかんぼう」を、キリコが救うことになるわけですが、そう言う意味では、この救出シーンは象徴的だったように思います。

さて、3DCGにより描かれる装甲騎兵(AT)のヌルヌルっとした動きも、見る側がなれてきたせいもあるのか、これはこれで許容できる気がしてきました。

手書きセル画時代は、わりと細マッチョに見えたATですが、幻影篇では、ペールゼンファイルズに比べても、さらにゴリマッチョに描かれています。

もともと大河原デザインというのは、筋肉質にも痩身(スレンダー)にも、どちらにでも見える不思議なデザインなので、これはこれで重厚感があって良いかもしれません。

さあ、あと2話。ギルガメス銀河の歴史は、より明らかにされるのでしょうか・・・。

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