☆ 世界初! レンズ交換式HDビデオカメラ SONY NEX-VG10

ついに登場しました、レンズ交換式のハイビジョンビデオカメラです! ここのところ、パナソニックに押されっぱなしで、3D対応ビデオカメラもパナに先を越されたソニーでしたが、今回は、パナに先んじて投入してきました! 後述しますが、単に先んじただけでなく、撮像素子の大きさが違いますからパナは比較にならないでしょう。

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ところで、既に一眼レフカメラがハイビジョン動画撮影に対応しているので、今更驚くことはないのでは? と思ったらそれは間違いと言うもの。詳しくは後述するとして、

昨今のデジタルスチルカメラとデジタルビデオカメラを巡る状況を整理しないと、今回、ソニーが投入してきた本機種がどのような意味を持つのかが分かりません。

デジタルスチルカメラの世界では、「デジタル一眼レフカメラ」から「レフ」、すなわちレフレックスミラーを無くした「デジタル一眼」なるジャンルが確立しつつあります。

先鞭を付けたのは、パナソニックのGシリーズ。レンズ交換式でなけられば絶対に得られない本格的な写真撮影の楽しみを、可能な限りコンパクトなボディとレンズで実現するために、ミラーと光学ファインダーを排除したわけです。コンパクトデジカメからの上級移行をねらうという意味では、確かに理に適っているようには思えます。

さて、この分野では後発になるSONYが、パナと決定的に違うのは撮像素子です。パナが提唱している小型素子のマイクロフォーサーズ規格と違って、デジタル一眼レフカメラで主流のAPS-Cサイズの撮像素子を、NEX-5NEX-3という小型ボディにぶち込んできたあたり、コニカミノルタのαを継承するSONYの意地を感じさせるものでした。

しかし、このデジタル一眼という新しい小型化の流れの中で非常に残念なことは、基本的には、どのメーカーもレンズのマウント規格までも変えざるを得なかったと言うことです。つまり、手持ちのレンズ群が使えません。

SONYのNEXの場合はと言うと、新たにEマウント規格を設定したのですが、アダプター装着により、従来のαマウントに変換できるため、従来のレンズ資産を活用することは可能です。しかし、オートフォーカスが機能しなくなるのでピント合わせはマニュアルになります。

果たしてこんな中途半端な規格は本当に必要なのだろうか?というのが正直な感想だったのですが、まさか、このEマウントがレンズ交換式HDビデオカメラへの布石でもあったとは知りませんでした。

これまで、被写体を美しく引き立てる「背景ぼけ」は、大口径レンズ+大型撮像素子のスチルカメラでなければ得られなかったため、デジタル一眼レフカメラがハイビジョン動画対応したときも衝撃的でした。しかし、デジタル一眼レフベースの動画撮影には様々な制約も多く、もちろん「音質」についても不十分でした。

今回のNEX-VG10は、さすがに初めからビデオカメラとして作られているだけあって、これまでのデジタル一眼レフカメラの動画・音声とは、一線を画しています。

その全く新しい動画撮影の世界は、[SONY公式サイト]のプロモーションコーナーで確認してみてください。

詳しくは、「AV Watchの特集」も参照してみてください。

ホームビデオの世界も、ようやく本当の意味で、演出力のある美しい映像を得られるようになったのです!

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