☆ きみに読む物語 (THE NOTEBOOK)

2004年 アメリカ作品
監督: ニック・カサヴェテス

原作 The Notebook ニコラス・スパークス

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原作者ニコラス・スパークスは、気恥ずかしくなるくらいストレートな純愛を核としながらも、最後の一ひねりを加えることで、ラブストーリーに新たな魅力をもたらしています。

17歳の初恋を舞台としつつ、その後の人生についても考えさせられる点では、ウォーク・トゥ・リメンバーと共通のテーマでしょう。また、作品を際だたせているのが、主役2人の演技力と言う点でも同じですね。ノア役のライアン・ゴズリングもアリー役のレイチェル・マクアダムスも本当に魅力的です。

ストーリー的には、ヒロインのとった行動に批判的な意見も多いようです。しかし、人生の選択において、誰も傷つけずになんて、それこそムシのいい話ではないでしょうか。少なくとも、どれほどの葛藤に苦しんだ上での選択だったのかは、きちんと描かれていると思います。

ヒロインの母親自身が、かつて同じ苦しみを味わっていた・・・というのもニクイ演出です。母親とは正反対の選択をするわけですが、正しいとか正しくないとかと言うよりも、どの道を選んでもその責任は自分が背負うと言うただそれだけで良いではないですか。

また、どこにも悪人が出てこないで、基本的にみんな良い人であるところも、好みの分かれるところなのかも知れません。結局、感情移入できるかどうかで作品の評価が180度変わってしまうのだと思います。

翻弄され揺れ動く心理を楽しむメロドラマと違い、純愛そのものを楽しめるかどうかが、ラブストーリーを受け入れられるかどうかなのでしょう。

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