☆ MI-2(ミッションインポッシブル2)
- Tue
- 23:00
- 映画・音楽評
図書館でMI2のDVDが借りられたので、二晩かけて見てみたのですが、まぁ、「暇つぶし」程度の映画ですね。お金を払う価値はありません。
Blogネタにすらならんと思っていたのですが、アマゾン映画評では、意外にも賛否両論で、中には、「娯楽映画なんだから細かいこと言うな!」的発言もありました。
もちろん、多少の欠点や矛盾点など許容できてしまう映画というのはざらにあります。例えば、SFだと、そもそもが荒唐無稽な設定で世界観を構築する基礎部分がありますから、そこは結構甘めに寛容できたりもします。
しかし、前述の発言は、エンターテイメントというものをバカにし過ぎです。人を楽しませたり、魅了するというのは、そんなに甘くないでしょ。
まずこの映画、スパイ大作戦+007+ジャッキーチェンのカンフーアクションを足したような作りですが、
いかんせん、トムクルーズという俳優は湿っぽ過ぎます。ショーンコネリーのジェームズボンドは、度重なるピンチも小憎らしいほどの余裕ですり抜けるカンロクがありました。
ボンドガールは一流の美女だし、彼女らを手玉に取るようにして味方につけてしまうのも、ボンドなら様になるんですよね。イーサンハントは本気で惚れてんだから、スパイものとしては白けちゃうでしょ。だいたい相手は美女じゃないし・・・。
スパイモノとしてはストーリーは弱いデス。まぁ、その辺はたいした問題じゃないんですが・・・。
アクションも、やたら冗長で、畳みかけるようなテンポがありません。
くどいようですが、エンタメって~のは、文句なしに人を惹きつける要素がなきゃダメですよ。
[アマゾン映画評]
Blogネタにすらならんと思っていたのですが、アマゾン映画評では、意外にも賛否両論で、中には、「娯楽映画なんだから細かいこと言うな!」的発言もありました。
もちろん、多少の欠点や矛盾点など許容できてしまう映画というのはざらにあります。例えば、SFだと、そもそもが荒唐無稽な設定で世界観を構築する基礎部分がありますから、そこは結構甘めに寛容できたりもします。
しかし、前述の発言は、エンターテイメントというものをバカにし過ぎです。人を楽しませたり、魅了するというのは、そんなに甘くないでしょ。
まずこの映画、スパイ大作戦+007+ジャッキーチェンのカンフーアクションを足したような作りですが、
いかんせん、トムクルーズという俳優は湿っぽ過ぎます。ショーンコネリーのジェームズボンドは、度重なるピンチも小憎らしいほどの余裕ですり抜けるカンロクがありました。
ボンドガールは一流の美女だし、彼女らを手玉に取るようにして味方につけてしまうのも、ボンドなら様になるんですよね。イーサンハントは本気で惚れてんだから、スパイものとしては白けちゃうでしょ。だいたい相手は美女じゃないし・・・。
スパイモノとしてはストーリーは弱いデス。まぁ、その辺はたいした問題じゃないんですが・・・。
アクションも、やたら冗長で、畳みかけるようなテンポがありません。
くどいようですが、エンタメって~のは、文句なしに人を惹きつける要素がなきゃダメですよ。
[アマゾン映画評]
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