☆ 新平等社会―「希望格差」を超えて

「パラサイト・シングル」や「希望格差社会」など、時代の特徴を端的に表した造語で、時の人となった著者の今年の本。

 格差の拡大は、脱工業化社会後のニューエコノミーとグローバル化の進展やIT社会化がもたらす避けられない世界的な傾向であり、格差そのものを否定するのではなく、どうやって公平な社会を築いていくかという視点が分かりやすく描かれている。

 ただし、著者が言うように、人々の「希望」に著しい格差が生じるのは問題であり、それを「希望格差社会」と称しているわけだ。

 少々残念に思ったのは、ニューエコノミーにおいては、単純労務は無くならずむしろ一定以上必要とされると言っているのに、「ほとんどの人は単純労務から抜けだし、より評価のされる仕事に就きたいと思っている」のだから、普通の努力で誰しもそれが叶えられる「希望」が必要としている点。

 一生、ティッシュ配りやファーストフードのカウンターに座る仕事では、たしかに充実感は無いかも知れないが、仕事は糧を得るためにあるのだから十分と考える人もいても良いと思う。そして、それでも家族を形成し人並みに生活する権利はあるはずでは?

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☆ ACCESS レポートをデザインビューで開く

住所録データベースなどにおいて、郵送のために封筒にダイレクト印刷をする場合があります。

しかし、プリンターを変えたり、封筒の印字枠が変わった場合などは、デザインを変えなければなりません。

微妙なずれであれば、余白ミリ数の設定で修正するプログラムで対処できますが、レポートをデザインビューで開いて修正した方が、大幅な変更にも対処できます。

写真は、レポートをデザインビューで開いた状態です。


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2枚目の写真は、VBAで記述したプログラムです。

レポートをデザインビューで開くと、OepenArgsの引き渡しや、様々な制御ができません。

そこで、まず、ポップアップフォームを開いてから、レポートをデザインビューで開き、画面いっぱいに表示されるよう、Docmd.maximizeを実行します。


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このポップアップフォームは、レポートに先だって開くため、レポートの裏側に隠れる形になります。

このポップアップフォームを閉じる操作を加えることで、不可視にしていたメインメニューを再度表示させる、つまり、ポップアップであるメインフォームに戻れるようにします。


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こちらは、封筒のサイズを選ぶ画面です。

定形の角形2号・長形3号・長形40号の差出人の有無と、ラベルが選択できます。
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☆ 最新プロジェクターの傾向と対策

じゃんりゅっくさんから、ご質問を頂きましたので~。
今、フルHDプロジェクターが熱いです。

さて

シアターと言うからには「高精細大画面」、やはり、フロントプロジェクターしかないでしょう。プロジェクターにも普及価格帯のフルスペックハイディフィニッションテレビ(フルHD:1920×1080ドット)の波が押し寄せています。これからという方には、ぜひ、フルHDをおすすめします。どうしてもコストを抑えたい方は後述。

さて、商品選択において表面的なカタログスペックは、ほとんど意味がありません。

まず、光源から。自然光に最も近いのはキセノンランプですが、これは超高級機種にしか搭載されていません。消費電力も大きいです。多くの製品は高圧水銀ランプですが、色バランスはキセノンに劣るものの、高輝度で映像にパワー感・メリハリ感があり、消費電力も少なく、安価、駆体も小さくすることが出来ます。

肝心の映像デバイスですが、透過型液晶、反射型液晶、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)を用いたDLPの3つがあります。透過型液晶は低価格ですが、開口率が低く画素間格子が目立ちます。基本的には黒の再現が苦手、しかし、近年の製品はかなり改善されてきています。残念ながら、わたしはまだフルHDの透過型液晶PJ(三菱製)を見ていません。

反射型液晶はあらゆる点において、他の方式を凌駕しています。ネックは製造が難しく高コストであること。ソニーとビクターが競っていますが、キャノンもユニークな製品を出しています(ただしキャノンは画素数が中途半端。)

DLPは、反射型液晶が出てくるまでの1280×720ドット時代には独壇場でしたが、フルHDのパネルが非常に高く、BenQの8720を除いては手頃な製品がありません。超高級機種を除き、すべて単板式ですので、カラーホイールを用いて3原色を作り出すため、視線を素早く移動すると3原色が見えてしまいます。しかし、カラーホイールも5倍速駆動になるとほとんど目視できなくなります。単板式の隠れた長所としては、原理的に色ズレがないこと。液晶の3板式はどんなに精密に組んでもズレは発生します。もちろん、実用的には無視できるレベルですが。ただし、経年変化で色ズレを起こす可能性は無いとは言えません。

現状では、ソニーの反射型液晶デバイス「SXRD」の一人勝ち状態と言えますが、映像にも好みはありますので、その辺については続編に書きます。

焦点距離も重要です。出来るだけ大画面・・・出来れば100インチ級以上で鑑賞したいところでしょう。しかし、投射距離が短くて済む短焦点レンズは、周辺収差などの面から、あまり好ましいレンズではないのです。短焦点モデルは実は少ないんですね。(実はソニーのVWシリーズは短焦点でしかも映像も良い)

100インチスクリーンに投射するのに、4m以上の距離が必要というモデルが結構多いのが悩ましいところ。

スクリーンについても続編で書きます・・・。

つづく・・・。


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☆ BenQ PE7700故障・・・

2月に購入した720PのDLPプロジェクター「BenQ PE7700」ですが、昨日、子供達がアニメを見ている途中、突然音がして停止し、電源が入らなくなりなりました・・・悲)

購入先にメールで問い合わせたところ、保証で修理してくれるとのこと。

まぁ、1年たってないんだから当然と言えば当然ですけど・・・。

実は、PE7700の購入にあたっては、対抗馬としてシャープのZ2000を検討したのですが、某量販店のデモ機が故障続きとのことでBenQにした経緯があります。

まさか、BenQも壊れるとは思いませんでしたが、初期ロットにありがちな初期トラブルなのかもしれません。

とにかく荷造りして送るしかありません・・・。何日くらいで帰ってくるかなぁ~。


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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー) 主翼等への凹モールド追加

サフ吹き後の再修正等を行っていると、主翼などは、少々アッサリしすぎているかな・・・という気もしてきます。

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どの程度まで細部を表現していくかというのは、スケールモデルでさえ、なかなか難しい課題です。精密で細かいに越したことはないのですが、模型は実物の単なる縮小版ではありませんから。

(実物に近づけていくことが模型の第一義ではありません)

まして、ロボット系の場合は実物がないわけで、どこをどう表現していくかというと、頭が痛いところではあります。

近未来の兵器が、現実の現代の兵器と同じであろうはずがなく、例えば、金属接合にしてもリベット打ちなのか、スポット溶接なのか、レーザー溶接なのか・・・そもそも外皮の継ぎ目は極力少なくシームレス構造なのかもしれません。

まぁ、そういうことを考えてしまうと、そもそも空想科学モノ自体がナンセンスになってしまうので、そこはスケール感や精密感を向上させるための「らしさ」が重要なんだということでしょう。

「格好良ければ」それで・・・と言う意見もあるんですが、では、作者のフィーリングや感覚だけで悩まずにサクサクと表現できるんかいな、ホンマに・・・というツッコミは当然入れたくなりますね。

問われるのはモデラーの資質であって、キットの原型師がどんな仕事をしようとも、そりゃ関係ないですよ。アナタがどれだけその「格好良さ」を生み出すことが出来るの?ってことですね。

とは言っても、ハセガワのキットや昨今の表現方法を意識しないわけにも行かず、悩ましいところです。

ハセガワは、航空機専門メーカーですから、あれだけのディティールも、(やろうと思えば)当たり前ですし、航空機モデラーならば別に驚く事じゃないのですが、じゃ、いくらトムキャットを模しているとはいえ、ロボットのどこにどう、現行兵期の雰囲気を取り込んでいくか・・・ってのはなかなか難しいです。

あ~、とりとめのない話になってしまいました。

☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)全身サフェーサー吹き

先月手作りしたサンルームの中で、サフェーサー塗装をすることにしました。

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コンプレッサーとハンドピースはクレオス製。ダブルアクションのハンドピースを使うのは初めてです。操作が難しいけれど、微妙なコントロールをするには、押し下げて「風量」、手前に引いて「塗料の吐出量」を制御できるダブルアクションが最適ですね。

サフ吹きは、それほど神経を使わないので、練習するには向いています。なお、「3面ついたて」は2辺にヒンジを付けてコンパクトに畳めるようにした「手製」のついたてです。これも、確か学生の頃作った物だと思います。

一通り、サフ吹きが終わりました。

所々、アラが出てきますので、この後、最終的なやすりがけになります。ここまでは、私としてはスピーディに作業できたかな~。問題は塗装ですね~。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)フラッペロン&左手関節

主翼後端については、最大展開時には進行方向に対してほぼ直角となるフラップとして機能し、全速時の後退翼状態でも胴部と干渉せずエルロンとして機能するようなフラッペロン方式にしてみました。

バルキリーは、言うまでもなくF14トムキャットをモデルにしているので、実機に準ずればいいのですが、そこは、あえて独自の解釈をしてみました。

さて、アニメや映画ではどう描かれていたのかな・・・。
たしかアニメのオープニングでは、ラダーベーター(ラダーとエレベーターを兼ねた尾翼)が動くシーンがあった気がするけど、エルロンはどうだったかな?

ディティールの付与については、今回はあまり積極的には盛り込まないつもりです。ハセガワ製バルキリーとは、また違う方向性をねらいたいというのもありますしね。(←ん? 言い訳やんけ・・・汗)


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こちらは、各指の角度を調整し、短すぎた小指を若干延長した上で、各関節のスジ彫りを施した左手です。

溶きパテを塗って、大まかに整形した後の状態。他のパーツと同様、サフェーサーを吹いて塗装に入る予定です。

(中指の曲がり方がちょっとヘンか?・・・汗)
ん~、口で言うほど簡単にはいかんですね・・・。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)ポージングによる演出

左手は「開き手」にして、手首に角度を付けることで、交戦相手を牽制(けんせい)するような、あるいは「ちょっと待て!」というようなポーズとします。2枚目の写真の左手に取り付けたところを想像してみてください・・・。

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 さて、ところで、J.J.さんのところで、「ポーズがイマイチ決まらない・・・」とのことだそうで、それに関係して少々考察してみたいと思います。

 J.J.さん曰く、「ロボットである以上、人間のような動きはしなくても逆にそれがリアルだ・・・」ということなんですが、この意見には確かに共感できる部分があります。

 関節の構造やその位置、装甲との干渉等々から、必ずしも人間同様の動きとはならない・・・という事も言えますし、

 あるいは、激しいアクションポーズというのは、仮面ライダーとか○○レンジャー、ウルトラマン等に向いた「演出」であり、その「決めポーズ」こそが「ヒーロー」としての格好良さを作り出すとも言えます。まぁ、フィギュア系向けの表現と言えるでしょう。

ですから、スティック2本とペダル類で操縦する「リアルロボット系」では、オーバーアクションポーズというのは「不自然」というか、「メカではなく生物みたい」とか「擬人化」のしすぎ・・・という懸念は当然出てくるのです。

 ヘタをすると「陳腐」になりかねないんですね。(←実はこれが最も恐れるべきこと)

 むしろ、「リアル」の演出には、スケールモデルに見られる「精密感」や、塗装での「質感」、長年使い込んだような「ウェザリング」がます重要であって、

 ポーズの付け方については、すっと立った佇まい(たたずまい)で「自然な演出」に心がけるという方向性もあるわけです。

 私は、もともと航空機やミリタリー物などのスケールモデルから始めたので、実はその辺は心情的にも良く分かります。

 しかし、その一方で、

 キャラクター系(ロボット物)の面白さというのは、それこそ、実に多様な表現が取れることではないでしょうか。私の目指したい方向としては、一目見た時に「ストーリー性」「物語性」が感じられるかどうかと言うことなんですね。あくまでも「リアル」さに加えてになりますが。

 スケール物では、フィギュアを添えるとかディオラマにしない限り、単体では「美しさ」や「精緻」はあっても、そこにドラマは生じないわけです。

「リアル」の追求には、プロポーションの修正やディティールの付与、塗装による質感の向上などで徹底的に作り込んで表現し、

 「ストーリー性」としては、激しい戦闘シーンでの「一瞬の動き」を切り取ったかのような「ダイナミズム」で表現したいと思っています。

 スケール物のような「精密だが冷たい模型」ではなく、思わず触れたくなるような、「暖かい生きた模型」にしたいとの想いもあります。その反面、ヒーロー物のような「わざとらしさ」があってはならないので、慎重さが求められる困難なアプローチになるとも思っています。

 蛇足になりますが、上記のような理由から、可動範囲とか可動機構・・・というのは実はあまり重要なこととは考えていません。

 なお、ロポット物のキットというのは過去から現在に至るまで、立ちポーズ優先の、ヒザから下がすそ広がりのプロポーションになっているため、大きなアクションポーズを取ったときに、とたんに破綻してしまう事例が多いのです。

 多少足が長かったり、肩や腰の幅が広かったりしたとしても、人型であることには変わりがないのです。重要なのは、キチンとしたデッサンが出来るか?ということでしょう。

 2枚目の写真のポーズを再現するために、頭部や下腕部のプロポーション修正などを施しています。「肩ブロックが大きい・下腿が長い」という不満はあるのですが、スリムなバルキリーのイメージとしてはこんなモンでしょうか・・・。

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☆ NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅 第4集 大量絶滅 巨大噴火がほ乳類を生んだ

「プレートテクトニクスによる大陸移動こそが、生物進化の重要なカギを握っていた」という事実は、今ではすっかり定説になっているわけだけれど、最初聞いたときには、あまりにも「出来すぎた話」にすっかり困惑したものだ。

超巨大大陸「パンゲア大陸」がスーパープルームを引き起こし、大噴火によって何千年にもおよぶ酸欠状態がもたらされ、これに適応するため、恐竜~鳥類は「気嚢システムを」、ほ乳類は「横隔膜」を獲得したというのだから、なんと生物進化というのは複雑なのだろう・・・。

しかも、効率で見れば「気嚢システム」の方がはるかに上なのに、ほ乳類は別の戦略で、恐竜絶滅後の世界に君臨していったわけで、優れたものが生き残るとは限らないところが面白い・・・。

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☆ GEORGE BENSON irreplaceable

ジョージ・ベンソンはギタリストにしてR&Bの大御所・・・なんだそうで、数多くのアルバムのなかでも、本作は、なかなか評価が高いらしい。

リズムアンドブルースとかブラック・コンテンポラリーにはあまり興味がなかったのだけれど、これは初心者にも取っつきやすいかも・・・。気に入りましたね~。

録音レベルが高めで、しかもどちらかというと「きらびやか」な感じに仕上がっています。どんな曲をかけても、良い意味でマイルドな我が家のONKYOのアンプとスピーカーでも、けっこうキラキラした感じが出たのは驚き。

そのくせ、サ行がきつくなったりしないから、なかなかの優秀録音版かも知れません。音量を上げても嫌みがないところは、さすが「ONKYO」。普段は少々おとなしいかな?と思うシステムなのだけれど、なるほど、このようなアルバムをかけてみると、ONKYOの音には演出めいたところがないのが良く分かります。

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今日の出来事・・・

?テラスの屋根交換(ポリカーボネート製)
 サンルームに改造したテラスですが、屋根のポリカーボネート製の屋根も寿命が来たようです。白濁・湾曲・雨漏れを生じてきたので、業者に交換して頂きました。青空がスッキリと見渡せます。

?親子給食
 小学校でレクリエーション&親子給食がありました。子供共々楽しませて頂きました。(仕事はお休みです。)


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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)胴部上面への凹モールド追加

「首周り~肩」にかけての部分も、成形の都合から何らモールドがないので、それらしい分割線を入れます。

状態チェックを兼ねて、仮の墨入れをしてみました。ここもセンスの問われるところですね。うっとうしくない程度に加えてみましたが、いかがでしょう?

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こちらは脇腹の凹モールドの続きです。三連の楕円だけでは接合部分っぽくないので、分割線を入れます。単に中央部に入れるだけでは芸がないので、楕円部分内部のみ2本ラインとします。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)脇腹のモールド追加

バトロイド・バルキリーの脇腹は、ファイター(飛行機)形態胴部の前半部と後半部が二つ折りになった合わせ目のため、なんらかの接合部分っぽい雰囲気を出さなければなりません。この辺も正式な資料はないのでは?と思いますが、それらしいディティールをでっち上げることにしました。

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最初は、幾何学模様的な直線の分割線を考えたのですが、今ひとつなので、三連の楕円モールドとしてみました。どんなモンでしょうか・・・。(なんか、いかにも肋骨みたいですね・・・笑)

よく見ると微妙にズレがあるのはご愛敬と言うことで・・・汗)
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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)筋彫り修正(ホワイトパテ)

いや~、一杯やりながら製作していたせいもあって、所々、スジ彫りが曲がってしまいました・・・。

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(ん? 酒のせいにするなって・・・?)

リカバリーするために、はみ出したところを再度パテ埋めします。

今回、はじめてクレオス(グンゼ産業)のホワイトパテを使ってみました。

何十年もタミヤパテを使い慣れた身としては、ちょっと驚きですね。

粒子がきめ細かい。乾きが早い。白いので下地には向いている。・・・等々メリットがありますが、逆に言うと、表面が先に乾きやすく塗りつけるときに少々付着させにくい。粘性が高くねっとりしていて扱いにくい・・・といった面もあります。

でも、作業性などは慣れれば問題ありませんので、模型用パテとしてはタミヤパテよりも上質と言えるでしょう。

☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)筋彫り

やすりがけで消失した凹モールド(溝)を、スジ彫りで復元します。薄型の金属製テンプレートを両面テープで固定しガイドとします。そのガイドに沿って、Pカッターでスジをつけていきます。

気を抜くと、あらぬ方向に線を引いてしまったり、曲がってしまうので要注意。地味~な作業ですが、目立つ部分ですので、頑張りましょう・・・。

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☆ 水の道具誌

山口昌伴 著

タイトル通り、水にかかわる道具、特に生活空間の身近なものを取り上げているが、そのほとんどが古くから使われてきた道具に対する考察となっている。

歴史とは、その時代背景の中で、人々がどのようにその時代と向き合ってきたのか・・・という分析に他ならないのだから、それら生活様式を如実に物語る道具誌というのは、とても興味深い価値ある事には違いないだろう。

著者自身、道具学会員として、楽しみながら情報収集している様子は良く伝わってくるのだけれど、文章の書き方として、体言止めの多用はいかがなものかと少々不快感を感じた部分だけは残念・・・。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)メインカメラの製作

バルキリーのメインカメラに関しては、ボックスアートに「モノスコープ」状のカメラが描かれている程度で、正式な資料はおそらく無いと思われます。

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薄い大型のクリアパーツも新造したことだし、ディティールアップ箇所としては重要部分なので、透明プラランナーを用いてカメラレンズを製作しました。

撮影時のライティングに気をつければ、写真にもしっかり写るでしょう。精密感が向上し情報量が上がるので、雰囲気がぐっと良くなると思います。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー) 透明部品のできあがり!

透明の風防(キャノピー)を作る方法は、このバキュームフォーミング以外には無いので、この技術はマスターしておきたいところです。(吸引しないヒートプレスを含む)

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今回は特に極薄の透明部品で、一発では上手く来ないため、何度かトライした中で最良の部品を組み込みます。

透明度という点では、キットの透明プラ部品には多少劣りますが、透過像に歪みのでない極薄の透明部品を作る意味でも、このバキュームフォーミングは有効です。

今回使ったのは、キムチの入った容器でしたが、「PET」の刻印があることから、 ポリエチレンテレフタレート(ペットボトルの「ペット」ですね)であることが分かります。

加熱すると白濁し、それを過ぎると柔らかくなって再び透明になりました。穴があく前に素早く吸引すると、ばっちり密着しました。

(前回絞った部品は、成形する段階で失敗してしまいました。)

「ちなみに、プラモデルの素材はPS(ポリスチレン)で、食品の包装容器(コンビニ弁当のフタなど)にはPSが使われています。


こちらが頭部にはめ込んでみた状況。

難点はいかに汚さずに接着するかでしょう。

このため、内側に段差を設け接合面を確保しています。

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☆ ナルニア国物語り 第1章(ライオンと魔女)

ファンタジーというのは難しいジャンルで、同じ空想物でもリアリティが求められるSFとは違い、言うなれば「何でもあり」が災いしてしまうケースは多いと思います。

絵空事に対し、どうやって自然に観客を感情移入させていくか・・・と言うことでしょうか。

例えば、ハリーポッターなんか全然興味がわかないし、ロード・オブ・ザリングも始まって5分もしないうちに観る気が失せてしまう映画でした。

ナルニアはちょっと期待していたのですが、先入観を抜きにしても、この第一章はぐいぐいと観客を引きつける物があります。子供も自然に観られる内容となっているので、あと10分くらい短くまとめ上げればなお良かった気はしますが、中だるみになる所はありませんでした。

冒頭の導入部と物語の終わり方が良かったのでしょうね。なお、最後の最後、エンドロールの途中でちょっとした補足シーンがあるので、見逃さないよう注意が必要です。

それにしても、ハリポタや指輪物語との決定的な違いは何なのでしょう?ひとつには役者の演技であり、演出全体の良さでしょうか。妻曰く、「指輪物語は暗い、ファンタジーは基本的に明るくなくては・・・」だそうで、なるほどその指摘は的を射ているかもしれません。

何にしても、4人の兄弟愛は、観ていてほほえましかったです。

↓ あらら、世の一般的な評価は低いのね・・・。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー) バキュームフォーミング

お手製のバキュームフォームマシンです。(マシンと言うほどのシロモノではないですが・・・・汗)

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プラ板や塩ビ板を木枠に挟み、ガスコンロでほどよくあぶって掃除機で吸引します。

型どりに適した素材としては、熱を加えると伸びるタイプのプラスティックが適しています。透明プラ板は加熱すると急速に縮んで穴が空いてしまうので向いていません。食料品等の透明容器で出来るだけ厚みのあるプラスティックがよいでしょう。

バキュームフォームで一番難しいのは加熱加減です。熱して穴が空いては元も子もないのですが、その一歩手前まで加熱し、ゴムのように十分に柔らかくして密着させます。

こちらが吸引後の状態。パーツが小さく鋭角なので、すそ広がりになっていますが、使いたい部分については、何とか型どりが出来ました。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー) レンズガードの「型」作製

このキットは、もともと「J型」のキットに「S型」の頭部を加えているのですが、J型の頭部に比べてかなり小型になっており、体とのバランスがとれていません。そこで、顔部分を拡大しました。

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そうなると、キットのクリアパーツが使えませんから、バキュームフォーミングで新造しなければなりません。このため、「内型」をエポキシパテで作製します。

パテ硬化後、剥離できるようにサランラップを敷いておきます。

クリアパーツには、包装に使われるような「塩化ビニール」を使いますが、その厚み分だけ小さくなるよう、「内型」を作ります。

写真は、ほぼ、形状が決まった段階です。

バキュームフォーミングの方法は↓
[バキュームフォーミングによる製作]

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)可変翼の軸移動?

可変翼の軸を、付け根前端ギリギリの位置に移設しました。

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軸にはポリランナーを用いましたので、滑らかに可動し、任意の位置で固定出来ます。

畳んだときの翼端位置は変わらずに、最大展開時の翼幅が大幅に長くなりました。

なお、バルキリーの主翼は、翼後端の形状から、フラップとエルロンが一体化されたフラッペロン方式になっていると思われます。後ほど、スジ彫りで再現しようと思います。

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☆ 宇宙授業

中川 人司 (著)

著者は、元宇宙開発の職員にして、現在、公立高校の教師をしているその道のプロ。

高校の教科書も執筆しているとあって、なるほど、中~高校生にも興味を持って読んでもらえるような書き方になっている。

内容は平易だしボリュームも少ない反面、装丁にはかなりコストを掛けているのでかなり割高な本だ。おそらく、数多く売れるタイプの書籍ではなく、学校図書などに導入してもらうような意図があるのだろう。

あるいは、シンプルだがオシャレで親しみの持てる装丁とも言えるので、その意味では、大人向けなのかもしれない。

取り立ててどうという程の情報は書かれていないが、軽く読んでみるには良いかも・・・。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)可変翼の軸移動

バンダイ製(元々は、今井科学製)の1/72バトロイド・バルキリーは、バトロイド(人型)体型でも、主翼の可変翼が、ちゃんと可変機構になっています。

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しかし、その軸位置が適切ではないため、開いたときに翼の展開幅がとても小さくなっています。

そこで、畳んだときの翼端位置は変えずに、展開時に大きく開くようにするため、主翼付け根に回転軸を移設します。赤丸位置です。

軸の移動に伴って、主翼付け根部分も延長します。
補強材として、毎度毎度のゼムクリップを埋め込みます。
これで接合部の強度は、飛躍的に高くなります。

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☆ 女を幸せにしない「男女共同参画社会」

山下 悦子 (著)

内容が無いせいか・・・やたらあっさり読み終えてしまった・・・。
でも、着眼点は悪くないんだから、もう少し(いや大幅に)書き方には工夫が欲しかったですね。

著者の山下さん自身は、本来の「男女共同参画社会」とは、仕事も家事(育児・介護等含む)も両立しようと思えば無理なく出来る環境が整っていること(もちろん、性別に関わりなく)と正しく認識しているのだから。

著者が言いたいのは、核家族だったり、まして片親だったら、仕事と家事・育児・介護を完全に両立させるなんて事はまず無理であると言う現状と

(公的支援体制や民間サービスの充実している都市部ならまだしも、地方であるとか、周辺環境によってはそんなこと絶対無理・・・)

その現状を更に悪化させているのが、こともあろうに御用学者を擁した行政主導の「男女共同参画社会」なんだから、何という皮肉か! という主張でしょう。

まぁ、自分の経験と言いつつ「家族自慢話」になっていたり、特定の女性学者への私恨だったり、ほとんど関係ない韓流ブームの話があったりと、とりとめも中身も無い部分が多かったのは残念。(それに、地方の現状なんて、私には目新しいものでも何でもない。そんなの知っとるわい!)

それに、一番問題なのは、多様な生き方の一つ一つは否定されるべきではないとしながらも、では、誰にとっても公平な税負担や社会的な責務の果たし方はどうあるべきか・・・という最も重要な部分に触れていないことでしょう。

例えば、私自身は、配偶者控除は本来あってはならない制度と思っています。

そんな控除が必要でないような社会の仕組みになるべきです。

つまり、

収入を得る人と家事に専念する人という役割分担を家庭内ですると選択した場合、収入を得る人は家族の人数分の収入を稼ぐことが可能であると同時に、税負担もその人数分出来るような仕組みであるべきだし。

家族の誰もが収入を得るのであれば、家族の誰もが家事をこなさなければならないはずです。

そのどちらもほとんど不可能という現実。
でも、グローバル化が進展する世の中にあっても、政治が変われば、かなりの部分はもっとマシな状態にすることは出来るはずです。

そのためには、エネルギーと食料、各種資源類の自給(安定確保含む)は必須ですね。それに、医療や教育、最低限のライフラインや生活基盤に関することは、タダ同然に安くすべきです。そのための税負担なら納得でしょ。

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☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)腰部関節

バトロイドのポージングが難しい要因としては、腰が曲げられないことが挙げられます。

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しかし、そこは発想を柔軟にして、左右方向へのツイストだけでなく、前後左右への屈曲も出来るんだと解釈しましょう。別に、ここに間接が無いとは誰も言ってませんしね。

固定ポーズですから、腹部にボールジョイント風の関節をデッチあげます。この曲がりが「生きた模型」への重要なポイントになってきます。

☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)股関節ジョイント

最近ようやく、動きのあるアクションポーズでの「バトロイド形態」模型がみられるようになってきましたが、所詮、まだまだ甘いです。

人型兵器の中でも、バトロイド・バルキリーはロボット然としたデザインをしているため、直立しているだけではインパクトがほとんど無いんですね。

ところが、そのデザイン上、股関節の自由度がかなり高いのです。これを活かさない手はありません。

固定ポーズですから、間接の可動を考慮することなく、大胆な接合が可能です。具体的には、加熱して湾曲させた真鍮パイプで腰部と脚部をつなぎます。曲がり具合からして、かなり大胆なポーズであることが想像出来ます。


☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)右脚部

ん? なんだかよく分からない物体が写ってますね・・・汗)

良くみると、正座のように180度ヒザを折った状態の脚部であることが分かります。

どうやら、地面にヒザをついてつま先立ちしている姿勢ですね。ウサギ跳びのようなポーズでしょうか??

固定ならではの大胆なポーズであることは想像がつくのですが、ここまでヒザを折って果たして成り立つのか???

乞う、ご期待!


☆ VF-1S(バトロイド・バルキリー)の製作

ベルゼルガはどうしたぁ~?と言う声が聞こえそうですが・・・爆沈)

ベルゼルガはこれまでの集大成として、あと半年くらいはかけてディオラマに仕上げていく予定です。

敵メカも上半身だけとは言え、2体作りますしね。塗装技術ももう少し勉強しなきゃならないし・・・。

RRMの掲示板に参加して約1年半、でかい口ばかりたたいていないで、もうそろそろ完成品を提示しないとヤバいっす。

11月からのRRMのテーマは、なんとマクロスではありませんか。

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ベルゼルガの前に休止していた、VF1-Sで、今度こそ参戦です。

ベルゼルガの前の塗装のための習作としても考えていますので、固定ポーズで、スピードを上げて製作していこうと思います。

ふっふっふ、バトロイドの魅力を引き出すのは意外に難しいんですよ。

写真の通り、ひと味も二味も違うアプローチで行きまっせ!

どんなポーズになるか見破れるかな!?

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☆ 機甲創世記モスピーダ

リアルロボット全盛時代にあって、マクロス、オーガスと続いた一連の変形メカシリーズの一翼を担う作品「機甲創世記モスピーダ」。

バイクがパワードスーツに変形するというアイディアや、特徴のある主題歌が記憶に残る程度で、取り立てて目立つ作品ではなかったのだけれど、今、こうして見直してみるとなかなか味のある作品である。

まず、主人公らしき人物がいない。登場人物も、この手のアニメにしては結構年齢層が高い上に、個性もかなり強い。

ロボットにしても、主役級メカが存在しない。あくまでも、たまたま入手した軍用機体を修理したりして使っている。

異星人に支配された地球の敵拠点を目指して進む、一話完結の「旅」物語という設定もユニーク。

レンタルビデオも見あたらないし、ヤフー動画配信(無料)で見ることが出来なかったら、忘れ去られた存在だったかも。

川森さんのメカデザインや、金田さんのメカアクション演出も懐かしい。メカはそれほど魅力的ではないのだけれど、意外にも、渋いテーマとして良いモデリングが出来るネタかも・・・。

ヤフー動画配信(無料)


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☆ スタンディング・タートル 指付け根の補強

ホント、毎度毎度のゼムクリップ活用です。

FI2620294_1E.jpg

ピンバイスで穴を開けて、補強材として挿入します。

もちろん、単に接着剤だけでも結構な強度は得られるのですが、
どこかにぶつけたりするとポロリと取れてしまいますので、

こうやって補強した方が安心でしょう。

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