☆ 輝け!いのちの授業―末期がんの校長が実践した感動の記録

大瀬 敏昭 著

 校長という立場、そしてなによりも、余命幾ばくかのガン患者だからこそ成り立った授業・・・という特殊性はあるのだけど、だからといって、その立場に立てば誰にでも出来るというわけではない。

 大瀬氏は、公教育である以上、どの教師にも出来るような普遍化が必要であると考えて、教材研究やテクニックの伝承に取り組んだ。

 しかも、良き授業とは、その人ならではの「人生観」や「生き様」といった個人的な技量に追うところが大きいことをも良く理解しているからこそ、高位平準化が必要と考えたのだろう。

 教師という職業も、壮絶だなぁ・・・と思う。 

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☆ VPL-VW50発表!

フロントプロジェクター(投写型)にも、いよいよフルスペックのHD化の波が押し寄せてきました。普及価格帯の製品が出てきたのです。

これまで、反射型液晶デバイスを用いた100万円超クラスの製品しかなかったわけですが、三菱の透過型液晶プロジェクターと、ソニーからは、SXRDデバイスを用いたVW100の弟分にあたるVW50が発表されました。

SXRDやD-ILA等、反射型液晶デバイスは、画素制御のため構造が画素の裏側に作れるため、画素間の隙間が極めて細く、開口率を高く取ることが出来ます。

つまり、全白やカラーが鮮やかに出せるし、ギザギザ感のない滑らかな映像に出来るのです。

この映像を一度見てしまうと、透過型液晶の限界に気づいてしまいますね。

ランプは、高価なキセノンではなく、現在最も主流で使われている高圧水銀ランプとしており、その辺がコストダウンの要因とのことです。

光の特性としては、キセノンが極めて自然光に使いのに比べ、高圧水銀ランプはややバランスが悪いのですが、明るくパワーがあるため元気の出る絵作りができるし、投写型プロジェクターでありながら、まるで自発光しているかのような明るさが確保できます。

VWシリーズは極めて短焦点なので、設置でも有利です。VW100に比べ、大幅に軽く小さくなり、消費電力もかなり抑えられています。

価格面でも魅力的になってきましたので、SXRDも欠点らしい欠点はほとんどな駆なってきたと言えるでしょう。唯一言えるとすれば、3板式のため、長い年月の内には色ズレを起こす可能性があることくらい・・・でしょうか。

今、プロジェクターを持っていなければ、買いなんですが、720のDLPを購入したばかりですし、それ以前にフルHDソースがありませんから、しばらくは様子見です。

詳しくは、mkuboさんのところ


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 銃握り手(右手)の成形②

塗装後に組み込むよう、作業手順を考慮します。

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 中指・薬指・小指は指先まで接着し、銃は、手のひらと指の間に滑り込ませるように挿入する手順とします。

 トリガー(引き金)に掛かる人差し指と、中指を抱き込んで握る親指は、塗装後に、最終的に取り付けるよう段取りします。

 ヤスリで形状を整えながら、大まかな握り手のフォルムが出来上がってきました。まだまだ荒削りですが、これから、しっかり握りしめた拳に追い込んでいくことで、力強さが表現できるようになります。

 ロボットは単なる兵器であり機械に過ぎないのですが、人型ですから、ある程度擬人化された表現をとることが出来ます。そこがリアルロボット造形の醍醐味なのです。

 もちろん、程度の問題もあるので、筋骨隆々と言った過剰な表現は明らかにおかしくなってしまいます。バランスの問題でしょう。

 こればかりは、キットのまま何も考えないで作ると、面白くも何ともないただの人形になっちゃうんですね。

 なかなか難しいですけど、だからこそ、取り組みの面白さがあるのです。

 さて、ネット上を回ってみると、最近、用語の誤用?が見られますね。
 「素組み」という言葉です。「素組み」とは、ディティールアップや改造などを施さないことであって、「キット」を「素」の状態のまま組み上げ、合わせ目消しのためのやすりがけや下地処理のためのサフェーサーがけ、塗装、ウェザリング、墨入れ等は「行う」のです。

 キットをパチパチ組み上げて、塗装はもちろん合わせ目消しもしないようなのは、モデラー用語では「仮組み」であって、それは、模型を作ったうちには入らないでしょう・・・。

 以前、J.J.さんが、いみじくも、「プラモデルは3Dパズルではない!」と仰いましたが、まさにその通り。あくまでも、作者の意志を反映させていく、表現をしていくと言うことが模型作りなのです。

 パチパチ組むだけのユーザーを生み出してしまった近年のガンプラを、私はむしろ憎んでさえいます。プラモデルはそんな底の浅い趣味じゃないでしょ・・・。

 「合わせ目が目立たないから、簡単フィニッシュで、ガンダムマーカー(極細油性ペン)で墨入れしてバッチリ!」なんて、モデラーなら恥ずかしくて言えませんて・・・怒)

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 銃握り手(右手)の成形①

ベルゼルガのキットの右手は、銃のグリップを握った形状になっておらず、指が開いています。

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現在のガンプラだと、指付け根が可動だったり、ディテールもロボットハンドのように良く作り込まれていますが、当時のキットのレベルは、中指と親指がくっついていたり、単なる握り拳に銃のグリップの部分が貫通するように穴が開いているだけだったり、単純で素朴なものでした。

 ロボットですから、人間の手のように、柔らかく包み込んだりするわけではないのですが、四角く太めの銃のグリップを持たせた上で、指が細くなりすぎたり手が大きすぎないように、上手く表現しなければなりません。

 確かに、キットの進化は喜ばしいことではあるのですが、1つ言えることは、モデラーを堕落させかねないと言うことでしょう。こういった造形の1つ1つの課題をクリアーしていくことで、指先という最も表情の演出しやすい、他の模型分野にはない表現上の面白さというものを会得していくはずの部分を、スポイルしかねないわけです。

 当たり前のことですが、キットの出来の善し悪しは、あなたの腕の善し悪しではありません。キットはあくまでも素材です。素材を活用して、あなた自身の考え方をどう表現していくか・・・そこが重要なのです。

 良くできたキットは、少々加工した程度で、さしたる考えなしにちょいちょいと作ってしまいがちですが、本当はそれじゃイカンのですよ。

 さて、写真はまだ作業途中です。もう少し加工して、ぎゅっと握った状態を再現したいところです・・・。

☆ 自転車乗れたよ!

上の子は一輪車を乗れるのですが、親がその姿を見たのは今日が初めて・・・。
結構器用に乗りこなしてます。そういえば、私も小学校時代に乗りましたっけ・・・。

前進は、練習すれば誰でも出来ると思うんですケド、停止~後進は難しいです。

上の子は、一輪車が乗れるのに自転車は補助輪無しでは乗れませんでした。でも、一輪車が乗れるんだから、自転車は楽勝では・・・と思って、補助輪を外したところ・・・

あっけなく、するすると乗れるではありませんか。・・・ビックリ。

生まれて初めて、補助輪無しで自転車を乗れたようです。
でも、停止状態からのスタートはまだ出来ない様子。
もう少し練習すれば、OKでしょう。

(下の子も、夢中で自転車を漕いでいます。)




今朝は、好物のフレンチトーストをフライパンで焼いてあげました。

メイプルハニーを塗って食べます。

卵+牛乳+砂糖があれば、簡単に出来ます。


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☆ 生協の白石さん

本文なら10分で、コラム欄を入れても20分で読めます。

わずか20分で、ほのぼの出来ますので、ご一読を・・・笑)

ところで、もちろんこの本は、東京農工大学学生協に置いてあるんですよね・・・爆)

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[がんばれ、生協の白石さん! ~ 東京農工大学学生協職員の「白石さん」をブログにしてみました。 ~]




夕方、公園にて、子供達の自転車の練習をしました。

頑張って練習しています。

駐車場にて、妻の318tiを写真撮影!

ハッチバックなので、自転車も楽に積めます。


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ ル・シャッコと降着ポーズのテストショット

ディティールアップ等はほぼ終了したので、塗装前に残された作業は、地道な表面仕上げだけとなってきました。

 そこで、塗装へのイマジネーションを膨らませる意味もあって、シャッコと降着ポーズをからませた「テストショット:試験撮影」をしてみました。

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 フィギュアが加わることでドラマ性が生まれてくるので、イメージが具体化してくると思います。

 なお、銃を小脇に抱えられるようこだわって、設定画通りの銃のサイズ(ダウンサイジングというか、適正化というか)にしたのは、写真のような「緊張感」を再現することが念頭にあったからです。

 特に降着ポーズでは、銃が持て余し気味にならないよう、体側にピタッと添えることで緊張感が出てくるんですね。

 左手も、拳が地面に着くくらい真っ直ぐ下に下ろした方がいいのですが、降着機構部が写らなくなるので、この撮影では、わざと上げています。

 つまり、降着ポーズには「静」の緊張感が肝心であり、逆に、周辺に配置された人物(フィギュア)には、動的なダイナミズムを表現することで、これから戦闘に向かう搭乗シーンを再現することができます。(予定では、さらにキリコをからませます)

 強く意識するか、感覚的に取り組むかという違いはあるにせよ、模型という媒体を通じて自分が何を表現していこうとするのか明確にさせなければ、作品に「命」は宿らないと思います。

 さてさて、塗装はどんな方向に持っていきましょうかね・・・。

<参考>
撮影データ カメラ:FUJI FinePix 6900Z 感度設定:ISO100 Aモード(絞り優先モード) 絞り:F9 シャッタースピード:1.5秒 ホワイトバランス:室内窓際のため(曇り)モード、窓は南面・西面の二面から入光(曇天) 背景:模造紙(全紙サイズ)

☆ 間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる

梅澤 充 著

死亡要因の多くを占め、身近な病気である「ガン」だけれども、日本では、いまだに患者への十分な説明がなされることはないようだ。

 特に、切除不能や再発などの治療が困難なガンではなおさらだろう。

 一般に、抗ガン剤治療では、強い副作用は必然であると考えられているが、著者は違う視点から抗ガン剤治療を問うている。

 インチキ治療ではないし、かといってホスピスのように治療を諦めてしまうわけではない。

 ガンとは、抗ガン剤治療とは何か・・・、誰にでも起こりうる「ガン」だけに、全ての人に本書はお薦めしておきたい。読んでおいて損はないでしょう。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ ヒザ関節の蛇腹状モールドのスジ彫り

ベルゼルガのヒザ関節部分は、水中行動可能な湿地戦用ATらしく、蛇腹状のカバーのようになっています。

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 蛇腹というと、いかにも古くさいデザインになりがちですが、設定画では上手く表現されています。

 しかし、降着機構の再現など、可動範囲が大きくなるよう改造を施していますので、蛇腹状と言うよりも、放射状にスジを入れないと不自然になるだろうと思い、写真のようなスジ彫りを施しました。

 アクリル板などを切るP・カッターでスジをつけます。

 作業自体は単純ですが、キチンと等間隔に綺麗な線を引くのは、正確で根気のいる作業になります。結構苦手なんですよね~。

 スジ彫りだけでは分かりづらいので、墨入れして写真撮影しました。表面の下地処理後、本塗装と墨入れを行います。

 このようなディティールも、塗装次第では、雰囲気がグッと良くなるでしょう。

☆ サンリオピューロランド!

サンリオピューロランドですが、宝塚のスター及びスタッフが入った本格的なミュージカルを観ることが出来るので、想像以上に楽しめるアミューズメントパークでした。

 子供達も大満足。

 近隣の旅館やホテルで宿泊プランを用意しているので、下調べを十分にして宿を選びました。

 泊まったのは旅館「多摩山晴」の本館(古い建物の方)だったのですが、親切丁寧で機敏な対応をして頂き、開園時間に合わせてピューロランドまで送って頂いたので、とても気持ちよく泊まることが出来ました。

 さて、この本館には、マンション建設等の職人さんが団体でよく利用するそうですが、確かにショッピングセンターやマンションの建設が行われているなど、多摩はいまだに過密化が進んでいるようです。

 地方の過疎化と、中央への集中が再び進行しているようで、この多摩というベッドタウンはまだまだ増大を続けるのでしょうかね。


☆ わんにゃんワールド!

今年の夏休みの企画として、一泊で多摩に出かけました。初日は、犬や猫にふれあったり、ショーが観られる「わんにゃんワールド」で半日過ごしました。

小さな施設ですが、結構楽しめました。


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 頭部バイザー回転基部(耳)の成形

ベルゼルガの顔の特徴でもある、バイザー回転基部の耳状円筒ですが、キットでは小さすぎて今ひとつ雰囲気が再現されてません。

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 バイザー側も、軸受け部の頭部側にも、プラ板を貼ったり巻いたりして一回り大きくしたわけですが、いびつな部分を修正し真円度を上げ、かつ、先細りになるようテーパー(角度)をつけます。

 写真は大まかな成形が終わった段階。この後、溶きパテやサフェーサーで細かな傷等を覆い、丁寧にやすりがけして仕上げます。

100円ショップで、フェルトバフを購入しました。

 いや~、瞬間接着剤といい、このバフといい、20年前には、こんなに手軽な値段で買えるようになるとは夢にも思わなかったですね~。

 リアルロボ系の場合、バフがけによる下地処理はあまり出番がないかも知れませんが、コンパウンド磨きが必要な場合には、重宝すると思います。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 後頭部のディティールアップ

頭部の成形に伴って失われた、後頭部のディティールを復元します。

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 設定画によると、スリット状のパネルのような部分です。騎士の甲冑のような雰囲気がありますね。キットでは、スリットだけでしたから、パネル状に一段高くつくってみました。

 本当は、周りの四角はスジ彫りだけなのかも知れませんが、スケールモデルと違って実物がないので、それらしくアレンジできます。

 単純な形ですが、曲面上に再現しなければならないので、少々やっかいです。プラ板を細く切って、クシ状に貼り付けていきます。

 地味な作業ですが、こういうパーツを正確に再現できることが重要なことです。精密感やスケール感に直結するからです。

 でも、苦手なんですよね。ヤスリで修正しながら、なんとか見られる程度に整えたつもりですが・・・どうでしょうか。

 下地処理がキチンと出きれば、塗装での見せ場になります。

☆ チャンス 原題(BEING THERE)

主演:ピーター・セラーズ

 コメディというと、どうしても「ドタバタ」を連想してしまうけれど、本作品は、コミカル・ファンタジーと称されるように、ゆったりとした不思議な時間が流れる独特の映画となっている。

 知的障害のある(?)主人公が、あれよあれよという間に世間を巻き込んで行く様子は「フォレスト・ガンプ」にも似ているが、切なさとか、奇妙さといった演出は極力抑えているので、盛り上がりを期待する人には不向きか・・・。

 俳優陣の名演技は見所であり、アマゾンでも大絶賛だけど、やはり映画にはカタルシスを期待したいので、個人的には物足りなさを感じてしまう。名作には違いないのだが。

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☆ メモリーカードリーダー

携帯電話で写した写真をパソコンに取り込みやすくするため、SDカード用のメモリーカードリーダーを購入しました。

 キャップをすれば、USBメモリーのような使い方も出来るし、コードがないためコンパクトで便利です。

 miniSD用のアダプターにセットして使います。


☆ イマジネーション / デニ・ハインズ

ここしばらく図書館からCDを借りてなかったせいもあって、約半年ぶりの掘り出し物となりました。

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 本アルバムは1996年のデビュー作品だそうで、実力がある上、ルックスも良く、大型新人と期待されていたようです。

 なぜか、その後華々しい活躍はないようで残念。

 アルバムのジャンルとしては「ポップス」となっていますが、雰囲気からすると、ジャズボーカルと言っても良さそうです。

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☆ 8月15日

今日は、誰かさんの誕生日。らいおんさんのケーキでお祝いです。

おめでとう!

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 凹レンズから凸レンズへ

せっかくここまで手を加えてきたのだから、横着しないで、本来の凸レンズにすることにしました。

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金ヤスリがけ → 耐水紙ヤスリがけ → コンパウンド研磨と進めてツルツルの凸レンズが出来ました。

 なお、一番小さなレンズの筒は、ボールペンの軸カバーを切り出して加工したもの。先細りになっている上、サイズがピッタリだったので流用してみました。

 磨くと金色になったので真鍮製ですね。と言うことは真鍮パイプでも同様の加工ができると思います。

3眼とも揃いました。

 こうしてみると装甲騎兵と言うよりも、ナウシカのオームです・・・笑)

ちなみに、新聞等の小さな文字を見ても、ちゃんと虫眼鏡として使えるくらいの「レンズ」になってます。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ アクリル板によるレンズ作製

模型には、アイキャッチャー(人目をひく部分)としての効果的なディティールアップポイントというのがあって、例えば車で言えばエッチングパーツ製の極細ワイパーやシートベルトなどがそうです。

 装甲騎兵で言えば、さしずめ、頭部の「レンズ」になりましょうか・・・。

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 1/35でも、直径4、5㎜はあるでしょうから、手を加えるには申し分ない大きさです。

 航空機のキャノピー(風防)のように、透明パーツをヒートプレスやバキュームフォーミングで自作する場合、スチロール樹脂系ではなく、熱可塑性と延展性にすぐれた塩化ビニール系(塩ビ)を使用することが多いと思います。

 ちなみにこの方法は、極薄の透明パーツが作製できるので、小スケールのレイズナーシリーズで、頭部キャノピーを作るのに非常に有効な手法。

 なので、当初は塩ビで試したのですが、どうもレンズのような表現には不向き・・・・。

 そこで、硬くて透明度が高く、熱加工にも適していて傷がつきにくい「アクリル板」でレンズを作製しました。

皮革製品などでつかう「ポンチ」をガスコンロで熱し、アクリル板を熱でくり抜くという手法。

 抜くとき、熱で周辺が引っ張られるので、凹レンズのようになるんですね。本当はカメラのレンズですから、最前面は凸レンズになるんですが、まぁ、それらしい雰囲気は出ます。

 一枚目の写真をよく見ると、凹レンズを通して、ベルゼルガの「ガ」が見えると思います・・・笑)

 既製のディティールアップパーツに頼ったり、何らかの部品を流用するのも賢いやり方ですが、やはり、なんでもない素材から作りだす事が出来れば、いろんな応用がきくので、頭を悩ませながらも工夫してトライしていくところに、模型の面白さがあるな~と思います。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 頭部アンテナ作製

キットの頭部アンテナ(羽根飾り状の)は、小さすぎて使い物にならないので、プラ板で自作します。

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 設定画は斜めからの構図なので、そのことを考慮して、形を割り出します。

 設定画では、単なる板っぱち状態なので、切り出しただけでOKではあるのですが、やや厚めのプラ板(1.2㎜)を用いて、端の法だけ薄くなるように、つまり断面が楕円状になるように成型していきます。(ただし、カド(エッジ)はキチンと角張らせます。)

 そのことで、「シャープさ」と「接着面積の確保」の両方が成立します。それに、ただの板状よりも飛行機の尾翼のような断面の方が、雰囲気がいいんです。

こういう部分は、アレンジがあっても良いかなと・・・(設定画至上主義ではないので・・・)

で、接合面ですが、さすがに幅1㎜程度では、接着してもちょっと触れば剥がれてしまいます。

 そこで、心棒を入れて強度をUPさせます。

 毎度毎度のゼムクリップを用い、先端をヤスリで針状にとがらせ、ライターで熱して接合面に突き刺します。

 心棒が中心をやや外れてしまったので、そのズレた分を考慮して、受け側の後頭部に穴を開けます。

 これで、ちょっとぶつけたくらいでは、ぐらつかないくらいの強度は得られるでしょう。

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☆ 平年よりやや遅れの出穂期となりました。

全ての穂の50%が茎から出てきた段階が出穂期となります。今年は、平年より3~4日程度遅れて、8月9日頃の出穂となりました。

 昨年の出穂に比べると5日程度遅れたことになります。

 写真は11日の朝、散歩の途中で我が家の田んぼを撮影したものですが、6割方位は穂が出ているでしょうか。朝なので開花しています(葯が穎から出ています)。

 今年は日本各地で災害や冷害が発生しているようですが、栃木県は本当に災害の少ないところで、梅雨明けしてからは降水量は少なく日照はあるので、今のところは比較的順調に生育しているようです。


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ バイザー成型および頭部の比較

バイザーの下の縁が直線的だったので、プラ板を張ってヤスリがけし丸みを持たせ、また、全体の表面も平滑になるよう調整しました。

 これで、バイザーのフォルムは確定したので、胸像を、キット・設定画・矯正後で比較してみます。

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 並べてみるとキットは、わりと設定画の雰囲気を良く表しているんですね。全体的に太めで、特に頭部はそのままでは使えないくらい・・・とかなり悪い印象がありましたから意外でした。

 頭部の形状やバイザーのラウンド感、胴体のスリム化などを徹底して追い込んできたので、頭部の形状はかなり設定画に近くなった反面、胴体と頭部の比率は、設定画とやや離れてしまったようです。

 作業中にも、このことは気になっていたのですが、並べてみると少々複雑な心境です。

 それというのも、

 メカデザイナー大河原氏の特徴は、八頭身美人(あるいはモデル体型)の格好良さではなく、少年体型(もしくはヘルメットを被ったような頭身)の親しみやすさがありながらも全体の雰囲気は格好良い事にある・・・と、これまで何度も主張してきたのに、実際には、頭部の小型化=八頭身美人化という安直な演出を、結果的にはしてしまっているのかな~、という反省するからです。
 これだからキット改造は難しいし奥が深い・・・フルスクラッチで作った方が正確で早い・・・とも思うのです。

 まぁ、全体を組み上げた状態では、むしろ、設定画におけるスリムで引き締まったベルゼルガらしさを表現できていると思うし、頭部も小型化が過ぎるわけではないと思うので、これはこれで良しとしましょう。

 注意してはいたのですが、胸先をもう少し先細りにすべき、という課題は残ってしまいました。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ シールド表面の梨地処理

砂を固めた型に液状の金属を流して成型する「鋳物」は、表面がざらついた、いわゆる「梨地」状になります。AFV(装甲戦闘車両)系の模型などで、良く見られます。

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 梨地の部品の取り扱いがやっかいなのは、パーツを接合した部分の「合わせ目消し」が難しいことです。やすりがけして合わせ目を消せば、そこだけツルツルになってしまいますから。

 ですから、通常は合わせ目が出ないようなパーツ分割になるわけですが、ベルゼルガのキットの場合、盾が先太りしており、全体としても幅が広いので、もう少し平行かつスリムにしなければなりません。

 中心線でカットし、幅詰めするわけですが、そうすると当然、表面の梨地部分に合わせ目が出てしまいます。そのほとんどの部分はパイルバンカーの射出装置で隠れてしまうのですが、一部区間は露出しています。

 やすりがけして合わせ目消しをした後、どうやって梨地を再現するか・・・。

 方法としては、いろいろあると思いますが、今回は、溶きパテを塗って半乾きになった頃、短く切り揃えた硬めの筆の筆先を、垂直に何度もたたいて微小な凹凸をつけました。

 イメージとしては、粘土に、生け花で使う剣山を何度もたたきつける感じでしょうか。周囲に同化した完全な梨地の再現は難しいのですが、目立たない程度には修復出来ると思います。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 左腕とシールドのジョイント作成

ベルゼルガの左腕に固定される盾(シールド)ですが、どうせなら着脱式にしたいところです。

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そこで、毎度毎度の「ポリランナー」と「ゼムクリップ」でジョイント(接合部分)を作りました。直径3ミリのプラパイプの中にポリランナーを通し、断面をプラ板でふさぎます。

そして、その中心点にピンバイスで穴を開けます。こうすれば、左腕に残るジョイント穴も小さいのでシールドを外しても目立ちません。

表面処理さえキチンと行えば、作業としてはごく簡単な部類でしょう。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 胸部ハッチとバックパックのクリアランス

コクピット搭乗口である胸部のハッチは、垂直近くまで開くのですが、背中のバックパックと頭部が干渉しないか等、注意しなければなりません。

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 キットでは、成型の都合もあって、円運動にならないスイング式の軸であり、また、バックパック上部にへこみを設けることで干渉を回避しています。

 私の場合は、完全な円運動を描くため、ハッチ付け根に心棒を通し、軸を設けていますので、バックパックとハッチの干渉、および頭部とのクリアランスについては、別方式で解決することにしました。

 写真をよく見ると、バックパック上端がくさび形に切れ込んでいます。この隙間でハッチ後端との干渉を回避します。

 同様に、「うなじ」のへこみで、バックパック上端を避けています。(これは、首を回せるよう頭部を成型したことにより、偶然そうなったのですが・・・笑)

 この後の予定としては、サイドから見た場合に、バックパックと背中のクサビ状の隙間が見えなくなるような処理を施す予定です。

 今日は、農○・水・環○保全向上○策の説明会のために、さいたま新都心に出張しました。疲れたので、今夜の製作作業は無しですね・・・。

☆ プール遊び!

連日暑い日が続いています。

というわけで・・・ここ数年、我が家の夏の定番・・・お庭でプール遊びです。

な~んもないただの芝庭ですが、直径2.4mのプールを設置し朝から水を汲んでおくと、昼過ぎには、くみ上げた冷たい地下水も適度に温まっています。

日よけ用にテントを展張すれば、日焼けを気にせずに遊べますしね。

今年の夏も、これで土日を乗り切るど~!!

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☆ 開眼式、タイヤの補修、お祭り

今日は、我が家のお墓の開眼式(かいげんしき)。特別見栄を張るつもりはないのですが、農村のお墓ですから敷地は広いし、周囲とのバランスを考えて、それなりの大きさのお墓を立てました。

 施主は父と私の連名。子々孫々にまで受け継がれていくのか?・・・と考えると、なにやら複雑な気持ちです。

 何かに縛られて生きていって欲しくはないので、娘達二人とも、この地を離れていってもかまわないですから・・・。(私たち夫婦はそう思っています。)

 写真では、墓石にさらしが巻いてありますが、これを解いて序幕となりました。あとは、秋の法事を残すのみです。




夕方、父が30年くらい使っている耕耘機(管理機)のタイヤがパンクしてしまいました。

 パンク箇所はバルブの付け根、ホイールと干渉して折れ目が出来ています。チューブの表面であれば補修はごく簡単なのですが、通常のパンク修理では対応できません。

 農業資材販売店に電話したところ店舗在庫は無いとのことだし、今日は土曜日なので農機具メーカーも休みです。

 父は、私なんかよりもはるかに器用な人で、ブロック積みやコンクリート打ち、左官、溶接など、土建作業はほとんどこなせます。実際、鉄骨ブロック造で、住居や2階建ての納屋などのほとんどの部分を自分一人で作ってしまうくらいです。

 業者に頼んでいたのでは、いくらお金があっても足りませんし、昔は、農閑期に土建業で働いている人が多かったですからから、農家の人は、なんでもこなせる方が多いのです。(もちろん、生活の知恵等々、農村女性も同様です・・・。)

 そんな父でも、この補修は頭を悩ませているようです。ここは、小技が得意なモデラーである私の出番!

 瞬間接着剤を裂け目に流し込み、ビニールテープを巻いて、細くて丈夫な釣り糸をしっかり巻いて圧着し、再度、表面を瞬間接着剤で固めます。

 エアー漏れせず、無事、補修完了しました。
 どうしたら、完全な補修が出来るか、しかも短時間で・・・等々、頭をフル回転してトライしていく瞬間が面白いんですよね。大げさですが、農的生活とは全人的な営みなのですよ・・・。




夜は、地元の夏祭り。わが市は、NHKの大河ドラマでも有名になった那須与一のふるさとということで、「与一まつり」と呼ばれています。
(与一は、船の上の扇を射落としたというエピソードで有名)

 長女は小学校のPTA行事として参加、妹も最後の頃は眠そうでしたが、頑張って踊りました。

 写真は、小学校の流し踊りが終わった後で、保育園の園長先生を見つけたので飛び入りでまた踊り出したところです。

 子供達も、とても楽しかったようです。

 いや~、今日は充実した一日でした。模型製作も進みましたが、こちらは後ほど報告します。


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☆ 農地・水・環境保全向上対策(営農支援)のリーフレット作製

7月21日に、「経営所得安定対策等実施要綱」が発表になり、戦後農政の大転換といわれる平成19年度からの新しい農業施策の詳細が明らかになってきました。

 平成17年3月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」に基づき、同年10月に「経営所得安定対策等大綱」が公表され、「品目横断的経営所得安定対策および米政策改革、農地・水・環境保全向上対策」が施策の両輪として打ち出されて以来、その対応に追われています。

 今回、農地・水・環境保全向上対策の「営農支援の単価」が明かとなったことから、普及・啓発を図るための、より具体的な説明資料を作成しました。




毎度毎度、なんで、国の施策は、こうも分かりづらい制度なのかな・・・と思うのですが、霞ヶ関が農業の現場を知らなすぎる・・・と言うよりは、恐らくは、予算獲得に向けた財務省との折衝の中で、どうしても複雑怪奇?になってしまうのでしょう。

 我が国農業の在り方を環境を重視したものにかえていくという「農地・水・環境保全向上対策」の理念そのものは決して悪くありません。

 制度の中身として課題は多いにせよ、いよいよ日本でも、欧州のような「環境直接支払い」タイプの農政が始まるわけですし、農業者のみならず国民全体が参画する制度であることからも周知や啓発はとても重要なのです。

 しかし、哀しきかな、現場への浸透はなかなか進まない状況にありますし、国民的な議論などほど遠い状況です。

 この資料が、わずかでもPRの一助になれば幸いです。

 作成ソフトは、マイクロソフトのパワーポイント。A3両面刷りを二つ折りしたA4サイズ4頁のリーフレットとなります。誤字等を修正して完成となる予定です。


☆ ルポ 改憲潮流

斎藤 貴男 著

 憲法改悪に対する、著者の強い危機感が伝わってくる。おそらく、このまま行けば、改憲はそう遠くない将来、採決されてしまうだろう。

 そもそも憲法とは、放っておけば増長し、歯止めが利かなくなって国民生活を脅かしかねない「権力」というものを律するためにあるわけで、前文において「愛国心」などという精神論というか忠誠を誓わせるような、権力側の都合を明記しようとすること自体、そもそもおかしいのだそうだ。

 つまり、国家権力というのは「必要悪」の側面があると言うことか。

 それにしても、自民党の憲法草案は稚拙。文章自体も稚拙だが、現在の世の中の混乱や、諸外国との外交問題を、「国」への忠誠やら、軍隊の肯定、交戦権などで解決しようと考えること自体、あまりにも短絡的ではないだろうか・・・。

 ただ、現在の憲法でさえ、自衛隊のイラク派遣など明らかに憲法違反のような行動も取ってしまえる政権体勢にあることを考えると、早々に、憲法改定は行われないのでは・・・? と言うくだりがあって、なるほどそうかも知れないと思った。

 やはり歴史は繰り返すのか。わが国が、まともな民主主義を取り戻すことを期待したい。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ パイルバンカー射出装置のディティールアップ!

ベルゼルガ本体の製作も、残すは、あとわずかになってきました。

FI2620203_1E.jpg

 今回は、ベルゼルガ特有の武器である、パイルバンカー周辺のディティールアップです。

 写真左端が設定画ですが、写真中央のキットでは排気口のような部分が省略されています。

 そこで、写真右端のように0.3?プラ板で再現しました。貼り合わせてパテ盛りした状態ですので、この後、やすりがけして整形していきます。

 このレベルのディティールアップなら、モデラーなら誰しもやって当たり前・・・・なのですが、先細りになる形状や、角度、左右対称、エッジを立てる・・・などを正確に再現しなければならないので、気を抜いてはいけません。

(技術的には当たり前ですが、どこまで細部の再現をするか・・・は、また別問題です。しないから手抜きということはありません。)

 なお、パイル(槍)部分はキットでは一体成型ですが、写真のようにドリルで開口し、別パーツとして製作します。そのことで、射出シーンも再現できるようになります。

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