☆ ATH-Q64 ベルゼルガ コクピット内の「ガルグレー」色の塗装

コクピット内の塗装の第2弾です。

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 これも筆塗りで、ちょいちょいと塗ろうと思いましたが、やはりエアブラシの方が仕上がりが綺麗で確実ですね・・・汗)

 (筆塗りは難しい・・・)

 シート周りや内部の機器類は、航空機や軍用機でおなじみの「ガルグレー」で塗装します。墨入れが映える色ですから、雰囲気作りが楽しみです。

 この作業も、実際には翌日(6/1)の朝、早起きして行いました。
 長年使っているダイヤフラム式の小型コンプレッサーの調子が悪く、圧があがりません。買い換え時かな~。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ コクピット内壁の塗り直し

結局、夜のうちにサフェーサーを筆塗りし、1200番の耐水紙ヤスリで軽く表面を仕上げて下準備しました。

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 写真は、翌日(5/31)に早起きしてエアブラシで塗装した後のものです。傷やムラが分かりやすいように、光の反射を考慮して撮影しましたが、まぁ、合格点でしょうか。

 実際には、シート(座席)や機器類で、ほとんど隠れてしまうので、目立つ部分と言えば、肩関節裏側の「盛り上がり部分」がそれなりに綺麗に塗れていればOKでしょう。

 艶(つや)あり塗装となっていますが、引っ込んでいる部分への「墨入れ」等を施した後、全部組あがった段階で、フラットベースでつや消し塗装します。

 こまごまとしたコクピットは、模型の「見せ場」でもありますから、ドライブラシやぼかし塗装で、立体感を強調して雰囲気を出していく予定です。

 なお、色味は紫というよりも紺に近い印象です。「青の騎士」というところでしょうか。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ コクピットの筆塗り

コックピットは、いわゆる「後はめ」ができないため、部品毎に塗装しながら組んでいかなければなりません。

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平日の夜だと、エアブラシ塗装が出来る環境ではないため、筆塗りで進めてみます。

筆塗りの場合でも何度か重ね塗りをしますので、1回目の塗りで生じる「塗りムラ」は、それほど問題ではないのですが・・・、

溶きパテで傷を充填した後、耐水紙ヤスリで十分な表面処理を施したつもりでしたが、完全には、表面が平滑になっていません。

やはり、最終的な表面処理としてサフェーサーは吹かないとだめですね~。

やり直し!です。
溶きパテではなく、より細かな仕上げ用サフェーサーで処理してみましょう。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 本体色の調合

ベルゼルガの本体基本色の調合です。

キットの図版にカラーレシピは載っているのですが、
手元にあるカラーで、調合してみます。

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ベルゼルガは本来、紫色なのですが、指定よりも、やや群青色に近い色にしたいと思います。

調合もとのカラーは、原色の青、原色の赤、つや消しブラック、肌色です。
肌色は、色の彩度を抑えるために入れます。

青は一瓶全てを使い、赤は紫色への発色の度合いを確認しながら加えました。

一番左は、カメラフィルムのケース。
密閉性が良く、大きさも適度なため、カラーの調合には最適です。
しかし、最近はデジカメばかりなので、フィルムケースの確保が難しくなってくるかもしれません。

エアブラシ塗装では、塗料のロスも結構ありますから、多めに作っておきます。

☆ 初めての小学校運動会!

昨日の遠足に続いて、今日は、上の子の小学校の運動会です。

 梅雨のような天気が続いていますが、昨日は曇り、今日も昼食時に一時的に降った以外は、一部プログラムを省略したこともあって、運動会終了まで持ちました。

 小学生になると、種目も増えるし見応えがあります。
 写真の競技名は「とっとこハムちゅー」。
 ハム太郎 VS ピカチュー のみこし担ぎリレーです。

 運動会の最後は「全学年リレー」。 体も小さい方だし、期待していなかったのですが、上の子はリレーの選手にもなりました。


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小学校の運動会前日の宿題は「早く寝ること」・・・と、粋な「はからい」でした。

さて、運動会での一番の楽しみは、出店の買い物と、家族で食べるお昼でしょうか。

晴れれば暑いし、雨が降れば大変なので、
気合いを入れて「テント」を設営し、テーブルといすを並べました。

田舎の学校なので校庭は広いし、急いで場所取りしないでも、前から3列目くらいに設営できます。

ちょうどお昼時に雨がぱらぱら降ってきたので、テントは大正解でした。

かみさんの車は、BMW318ti(ハッチバック)なのですが、テント、テーブル、いす、クーラーボックス、クーラーバックが全て収納できました。

確かにワゴンやワンボックスは便利ですが、ノッチバックやハッチバック車でも工夫すれば十分荷物は詰めますね~。いざとなったら屋根のキャリヤーに積んだって良いんですから、ハンドリングやフィーリングを犠牲にしてまで、ファミリーカー購入の選択に「荷物車」を入れる必要はないと思います。

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☆ 動物園に遠足に行きました。

下の子の保育園の遠足で、3年ぶりに、県内唯一の○○○動物園に行きました。

 高速道路インター近くのためアクセスも良いし、園内には遊園地もあって結構充実しています。

 餌付けしたり、ポニーに乗ったり、子供たちも大喜びでした。


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ ドライブラシの道具

質感の表現に有効な「ドライブラシ」ですが、テクニックとしては以外に簡単で、やってみると、結構「はまり」ます。

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それでいて、上品にまとめようとすると結構奥が深いので、単純でありながら面白みのある技法です。

今回使った道具は、写真の木綿の手袋と、短く切り揃え火であぶって毛先を揃えた自作のドライブラシ専用筆。

塗料を含ませた筆先を手袋にこすりつけ、乾き具合を調整しながら、強めに擦ったときだけ「かすれる」程度に塗料がのる状態にして、プラモデルのエッジにブラッシングしていくわけです。

乾き具合の確認には、自分の手の甲「肌」に塗りつけてみるのが一番分かりやすいのんですが、後で落ちないし、健康にも良くないので、手袋をします。

☆ 「大人」がいない…

清水 義範 ちくま新書

著者の主張には大筋で異論はないのだが、いくら何でも散文すぎる。

確かに、あえて「雑然とした本」になるように書いたのだそうだし、社会学的なアプローチではないのだが、これでは、著者自身が最も避けたかった「老人の若者批判」レベルの一方的な意見に過ぎないと思う。

よどみなく一気に読めた点は評価できる。本職は小説家だそうで、その方面では、面白い本を出しているのかも知れないが、小説は読む気になれないしな~。

[アマゾン書評]


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 専用銃の墨入れとドライブラシ

ベルゼルガ専用銃の塗装の続きです。

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ラッカー系の黒鉄色を一面にエアブラシ塗装した後、アクリル系のつや消し黒で墨入れをして、最後にラッカー系の「黒鉄色+銀」でドライブラシを施しました。

添付写真は、左が黒鉄色エアブラシ後、右が墨入れ&ドライブラシ後です。

左右で撮影条件が違うし、そもそも目立たない色なので、分かりづらいかも知れませんが、赤矢印で示したように、エッジの部分が銀色になっているのが分かるかと思います。

中間色として「焼鉄色」を太めの筆でドライブラシし、細めの筆でハイライトを入れると、なお良かったかなと思いました。

ドライブラシは、効果としては劇的に現れやすく面白いので、やりすぎないように控えめな色合いで、慎重に行う方がよいようです。

☆ 1200通の通知発送!

5月29日に本格施行されるある制度を知って頂くため、急遽、1200通もの通知を出す事になりました。

こんな時のためにこそ、リレーショナルデータベース「ACCESS」を用い、VBAでプログラミングした「宛名印刷システム」が役に立ちます。

レーザープリンター2台に、インクジェットプリンター1台の計3台であっという間に封筒にダイレクト印刷できました。

滞りなく無事印刷できましたが、何かあったときのために、ID番号を印刷しておきました。もし、途中で印刷が出来なかった場合は、抜け落ちたID番号を確認し、追加印刷すればいいからです。


☆ 毛足のやや長いカーペットの導入(子供部屋)

上の子も小学校に慣れてきて、毎日が楽しいようです。

子供部屋を少しずつ整え始めました。

今回は、カーペットです。肌触りの良いやや毛足の長めのカーペットを、部屋に合わせてカットして頂き、デスク付きロフトベットを浮かせて敷き詰めました。

デスクは、予定どおり外側に出しました。

次は、デスク用の照明器具の設置を予定しています。


☆ RX-8車検レポート

我がRX-8も、早くも最初の車検となりました。

アイドリングで車内にも振動が伝わっているので気になっていたのですが、エンジンマウントのゴムブッシュが熱で劣化してとの事。

フロントミッドシップのため、熱がこもりやすいせいもあるのでしょう。メーカーから遮熱板付きの対策品が出ているので、無償交換して頂きました。

やはり、生産初期モデルだと未成熟な部分はありますね。リコールには至らないものの、対策部品が結構後から出てきます。

中古車ショップで購入した人などは特に注意が必要でしょう。ディーラーに足を運んで情報はチェックした方が良さそうです。これはどんなメーカーにも言える事ですので、営業所の方とは仲良くしておいた方が良いって事ですね。

写真はエンジンルームですが、下の方にエンジンを支持するステーが見えます。ブッシュは隠れていて見えません。


☆ 菜の花の一輪挿し(子供達の素敵なプレゼント)

菜の花の季節も、そろそろ終わりですが、まだ残っている花を、下の子が摘んでくれました。

お父さんに! と言って摘んでくれたようです。

そんな素直な気持ちをいつまでも持っていて欲しいものですね。


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 小脇に抱えた専用銃

左が小脇に抱えた状態です。

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このようなポーズを再現しようと思い、これまで取り組んできたわけです。すなわち、

 肩付け根関節(鎖骨)新造 → 肩関節軸位置適正化 → ヒジ二重関節新造 → 手首関節ボールジョイント埋設 → そして今回の銃のスリム化を経て、ようやくビシッと構えた緊張感が再現できた・・かなぁ(と、自分では思っているのですが・・・汗)

 (もちろん、動かす事自体にはそれほど価値はないと思いますので、最初から固定ポーズでも良いと思います。)

 塗装がはげているのは、ヤスリがけし直したため。この後エアブラシで塗り直します。

 右は設定画とキットの銃の比較です。2次元イラストならではの遠近法によるパースを差し引いても、やはり、設定画でのベルゼルガ専用銃は、比較的コンパクト&スリムなのではないかと思います。

 ベルゼルガにおける専用銃のイメージというのは、「アサルトライフル:突撃銃」あたりでしょうか。携行性も良く、比較的振り回しやすそうだけど、威力も十分ありそうと言う感じ。

 スコープドックだと、いかにも「ヘビーマシンガン」であって、軽快というより重厚・・かな。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 専用銃のプロポーション修正の前後比較

ベルゼルガ専用銃のプロポーション修正と、基本色塗装までの比較写真です。

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持ち手を作ると、銃のグリップ部の塗装が難しくなるので、本体に先立ち一部塗装を始めました。

 キットの銃はダイナミックなスタイルで、単品で見るとなかなかカッコイイのですが、太めというか、いざ持たせるとなるとビシッと小脇に抱えられず、持て余し気味です。

 設定画では割とコンパクトだし、ずっとスリムなんですね。

 そこで、写真左の赤点線のように6カ所をカットし、銃後ろ半分の左右幅を含め、計7カ所の幅つめと、銃本体下端のパーツ形状変更、2カ所の消失ネジ頭モールドの復元等を実施しました。

 表面処理はかなり慎重に行ったつもりでしたが、わずかに荒れが残っているのと、墨入れに失敗したため(恥)、再度塗装し直します。

 基本色は「黒鉄色」です。仕上げには、墨入れとドライブラシを予定しています。マガジンは、軍用カラーの定番「オリーブドラブ」にしてみようかと思ってます。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 肩関節(鎖骨)ボールジョイントの輪留め

前回、「たまたま扱う素材が、プラスティックやキットであるに過ぎないわけで、木を削っても、粘土をこねても良いわけですから。」と書きましたが、やはり、模型の原点は、何もないところから・・・と言うのが基本だと思います。

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 ただ、人というのは、自分が育った環境や立場というものを基準にしがちであり、恵まれた環境が当たり前であれば、なぜわざわざ苦労してまで・・・と言う疑問はあると思います。

 つまり考え方や視点の問題ですから、比較しても仕方がありません。

 ただ一つ言えることは、何もないところから作り上げることが出来れば、すべてに応用は利くと言うことです。

 しかし、それが、作品作りにつながるかどうかはまた別問題であることも事実でしょう。センスはまた別問題ですから。

 ではどうやってセンスを磨くかというと、・・・こうすれば良い・・・なんて方法は無さそうです。教科書にあるような記述というのは、演出方法も含めて技術論であって、あなたがその作品によって何を表現したいのかは、あなた自身が考えなければならないのだし、それこそが模型の本質だと思うのです。

 さて、今回の作業は、肩関節付け根の表面処理です。0.3?厚プラ板をリング状に切り取って貼り付け、パテで隙間を充填したところ。この後丁寧にヤスリがけします。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 消失モールド(微小ネジ頭)の復元

銃後端の形状修正に伴って、側面の角にあったモールドが消失しています。

 削られたのは、ネジの頭のような突起ですが、シャープペンシルの芯程の太さもありません。そこで、針先で穴を開け、そこに、火であぶった伸ばしランナーを突っ込みます。

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 作業そのものはたいしたことはありませんが、数が多くなると面倒な作業になります。

 今回は、ディティール(微細加工部)の復元作業ですが、装飾的なディテール付加というのは、モデルの精密度を上げたり、雰囲気を作り出す反面、量的・質的なセンスが問われる作業になります。

 特に、キャラクターモデル(ロボット系)というのは、実物がないだけに、「いかにも」・・・とか「らしさ」が重要になります。

 そのような視点で見れば、市販キットというのはあくまでも素材を提供するべきであって、どのような展開をさせていくかはユーザーにゆだねられるべきでしょう。

 近年のガンプラキットに好感が持てないのは、これまでも言い続けてきた「異様な長足のプロポーション」のみならず、そのセンスも含めて、原型士の「お節介」に過ぎないと思うからです。

 我々モデラーというのは、プラモデルを作るのではなく、あくまでも作品を作るわけですからね~。その素材が、たまたまプラスティックやキットであるに過ぎないわけで、木を削っても、粘土をこねても良いわけですから。

☆ 保護つや出し剤塗り込みは・・・。

車の樹脂パーツ部は、経年変化で白けてくるものですが、
黒光りしなくなってくると、しまりが無く貧相に見えます。

で、保護つや出し剤を塗るわけですが、
凹凸があると、布では良く塗り込めません。

そこで、床屋さんで、カミソリクリームを塗るときの刷毛を使います。
100円ショップで売っている、毛が抜けるような粗悪品で十分です。

写真は、メッシュ状に成形されたバンパーの一部です。
明らかに「フェイク」なので、こういう意味のないディティールは興ざめなんですけどね~。




こちらが保護つや出し剤、と刷毛になります。


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☆ チャーリーとチョコレート工場 オリジナル・サウンドトラック

映画同様、むしろそれ以上に楽しめるサントラでした。

曲を提供しているのは、ティム・バートンの一連の映画を手がけている方だそうで、ナイトメア~とにている曲もありましたね~。

ごきげんな一枚です。

[アマゾン書評]


☆ チャーリーとチョコレート工場

大変遅ればせながらですが、見ました!

話題作とあって、アマゾンのレビューは160以上も書き込まれてありますね。

正にティムバートンらしい作りとなっています。
原作本は長年に渡って世界中で愛読されているとか。

細かい事を四の五の言わずに、楽しめる映画ではないでしょうか。
エンターテイメントですからね。

[アマゾン映画評]


☆ 世界森林報告

山田 勇 (著) 岩波新書

今回斜め読みだったのであまり詳しくは書けないのですが、危機的な状況にあるというその危機が、具体的にどのような状態なのかが今ひとつわかりにくかったです。

「エコツーリズム」について詳しく書かれていましたが、我々読者にとってはあまり重要なことではなんだけどな・・・。

[アマゾン書評]


☆ 青の6号

前々からほしかった、「青の6号」DVD全4巻入手しました。

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青6は、アニメ製作プロダクション「GONZO」のOVA最初の作品になると思います。

2D、3DのCGの使い方や、センスの良いBGMなど、クオリティーの高さで話題になった本作品ですが、4巻にある特典映像によると、第一義に、エンターテイメントであることを重視したそうで、試行錯誤しながらも、かなり凝った作りであることが伺えます。

世界観なりメッセージ性と言ったものは、作品の基礎(土台)であって、特にSFの場合、それを世に問う問わないというのはさしたる問題ではないと思います。

キメラによって作られたよ「獣人」などは、明らかに、SF映画「ドクターモローの島」等の影響を受けているだろうし、話の骨格にもさしたる目新しさはないわけで、それらを、どうこう言う作品ではないのかな・・・と言う印象。

とはいえ、緻密に練られていることは、一目瞭然であり、やはり一級のエンターテイメントとしてとらえるのが正しい見方かなと思うわけですね。

ホームシアター的には、音響のダイナミックレンジを意図的に広くとっているため、良好な環境で再現しないと、ぼそぼそとしゃべる台詞が聞こえづらかったり、突然、大きな爆発音があったりするので要注意です。

戦闘シーンなどの派手なアクションは、大画面でこそ堪能したいところ。

これで画面がワイドサイズだったら言うこと無いんだけどなー。

[アマゾン映像評]

☆ 不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か

長山 靖生 (著) 光文社新書

 本当に不勉強な人は、不勉強によって被る不利益等について、身にしみるほどの反省をしないだろう。つまりは、そう言う意味での「身にしみる」ということだ。

 科学的な態度、論理的な思考というものは、とても大切なことではあるのだが、分かっているつもりでもこれがなかなか出来ないことが多い。

 著者の主張は、至極もっともな部分が多いので、「目から鱗・・・」的な視点はないものの、人間、肝心なことを忘れやすいので、「戒め」の意味では良著と言えるだろう。
 また、各分野において、是非読んでおきたい書籍が列挙されており、子育て中の親御さんには参考となる部分も多い。

 なお、「歴史観」の部分で、「新しい歴史教科書を作る会」について触れている部分があるのだが、その論旨は私が以前書いたブログに非常に近い部分があって、やっぱりそう思うよね~と、「我が意を得たり」なのであった。

なぜかアマゾン書評では、ベタほめ意見が多いのだけど、読書家故か、先人の名言・格言の引用が多くて、そう言うのも良いんだけど、ご自身の経験・バックボーンをもうちょっと語っても良かったと思う。

[アマゾン書評] [関連したblog]


☆ 環境問題のウソ

池田 清彦 (著) ちくまプリマー新書

 読み口の良さで、一気に読める本であることは評価に値するけど、文体には品がないし、前半の?.?章は、データの裏等がきちんととれていないのが丸見え・・・。

 マスコミ報道(特に日本の??)がいかに一方的ででたらめであるか・・・というのは、ある程度情報収集をきちんとしている人にとってはもはや常識とはいえ、この手の警鐘本にはそれなりの価値はあるかも・・・。

 実際、世論というかムードが発端となり、法律や政策が決められていく風潮はあるわけで、なんでも疑ってみないことには本当のところは分からない。

 それだけに、前述のような不完全な部分は惜しい気もする。

 まぁ、一読の価値はあるでしょう・・・。

[アマゾン書評]


☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 専用銃のダウンサイジング

最終的な表面処理の段階に入ってきており、もう大幅な改修作業は無いだろうと思いきや、ベルゼルガ専用のヘビーマシンガンを構えさせたところ、いまいちバランスが悪いのです。

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 設定画と見比べてみましょう。この設定画には、パース(遠近法)が用いられていますので、立体として復元するときには注意しなければなりません。大河原デザインの常ですのでそこは慎重に・・・。

 設定画での右手は遠方になりやや小さめに描かれてはいるのですが、その遠近法を考慮してさえ、やはりキットの銃は「大ぶり」というか、いまひとつスマート感に欠けるのです。

 その結果、銃を小脇に抱えられず「緊張感」なり「緊迫感」が再現できません。

 実は、この手の銃というのは、小さい方が表情を出しやすいし、演出が効くのです。
一般論として言えば、最も理想的なのはピストルサイズ、ついでショットガン、ライフル・・・と大きくなるに従いアクションポーズが取りづらくなります。

 最悪の事例は、ヘビーメタルのバスターランチャー・・・。

 武器はでかい方が迫力があるし、カッコいいと思っている方も多いと思いますが、実際構えさせると、ポーズの取り方に自由度がほとんどありません。

 ただし、ドムのジャイアントバズーカのように、それなりのサイズがないと、本体とのバランスがとれない事もあるので、設定を無視してまで小型化する必然性はもちろんありません。

で、これは、キットの状態。

サイドヴュー自体は、それほど悪くないです。

ただし、じっくり見ると上下高がありすぎるし、横幅も広すぎるんですね。マガジンもこんなに長くないはずです。後ろに行くに従って上に伸びているため、銃そのものにスリム感がありません。設定がそうであるならば文句はないのですけどね・・・。

あとは、どの程度まで修正するかです。

FI2540107_1E.jpg

まず、前半分と後ろ半分を分離し、銃身とそれを包む本体の段差を極小にします。

本体は幅つめし、マガジンは深く挿入できるようにします。

銃後端上部のカット位置も変更します。

何でここまでするの??と思われる方もいるでしょうが、論より証拠!ということで、できあがりを期待してください。

銃そのものだけでなく、銃を構える手から流れる一連のラインにびしっと緊張感と一体感が生まれますので!

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☆ 公園にて

点描画で有名なスーラの絵に、「グランド・ジャット島の日曜日の午後」という作品があって、美術の教科書でも有名ですが、その絵を見た当時は、こんなに人が集まって憩いの場となっている場所って、いったいどこにあるのだろう・・・。きっと「公園」を描いたものだと思っていました。

つまり、田舎もんの私にとって「公園」とは、別世界の話だったのです。

ゴールデンウィークも、安近短で済ませてしまいましたが、子供たちにとっては結構楽しかったようです。

もちろん、私のとっては幼い日の「夢」そのものですから、たいへん「満足」させていただきました。


☆ 水道蛇口の取り替え

G.W中にメンテナンス・・・というわけで、立水栓の蛇口交換です。

バケツに水をくみやすいように、ノズルの取り付け基部が上側にあるタイプを選択。

ネジ部にシール用テープを巻くわけですが、締め付けたときにちょうど正立するようにするのがポイント。



こちらは交換前の古い蛇口。

ノズルが下向きでしかも短いため、使いづらいのです。


☆ エネルギー問題等・・・。

鹿島さんから頂いたコメントを契機に、エネルギー問題等について少々書いてみたい思います。

 書籍から得た知識や、仕事上わずかに知り得た生態系(主に農生態系ですが)や環境問題、バイオマスエネルギー等の情報を基にしていますので、専門外の部分が多く、誤りもあると思います。ご指摘、ご意見頂ければ幸いです。

 エネルギー問題には、他の技術と決定的に違う点があります。取り出されるエネルギーは、必ず採掘などに費やす投下エネルギーを上まらなければならないことと、その比率が多きほど(すなわち低コストなエネルギー源)がその時代の最も主流なエネルギー供給源になる事です(取り扱い性=ハンドリングの問題も含め)。

 これまで、科学技術の発達とは、エネルギーを投入してエントロピーの増大を招く、すなわち、主に再生不可能な資源やエネルギーを使い、環境への負のインパクトを増大する方向でしか発展してこなかったわけです。近年では、環境負荷を低減するような効率の良い技術(省エネ化)も多くはなっていますが、基本は同じです。エントロピーの増大、すなわち、排熱、様々な物質の環境への放出、生態系の攪乱等、インパクトの影響がどのような形で表れるのか、実際に起こってみるまで本当のところは分からないでしょう。

 そのような物質文明と言う視点で言えば、鹿島さんが「人類はあと数百年も持ちません。」と言われるように、現在行われている程度の「省エネとかエコ」では焼け石に水である事は明かだと思います。人類の営みを、環境の許容範囲内に収める以外に方法はありません。

 一方、人の種としての生物学的な寿命については全く分からないのが現状だと思います。我々「ホモ・サピエンス」を含むホモ属は、これまで地球上に20種ほど発生したそうですが、サピエンス以外の19種がなぜどのように絶滅したのか、また、その時代時代で、繁栄を誇った種が、さしたる環境の変異もないままに滅んだり、その反面、原始的な姿のまま何億年も生き延びている種がいる事は、興味をそそる事実です。

 一つだけ言えるのは、姿を変えぬまま生き延びた種というのは、必ず、とりまく環境そのものが変わっていないという事です。逆に言えば、新たな環境に適応すべく、進化はあるのだとも言えます。もちろん、何万年という緩やかな環境変異に対してしか有効ではありませんが。

 さて、そもそもエネルギーや環境問題、そして幸福という課題については、私も、純粋に技術的に解決できる部分と、それ以外の部分があるのかなと思います。また、あくまで技術で克服しようとする米国と、環境との折り合いをつける方向を模索する欧州の立場などがあります。どちらがどうというのではなく、考え方も色々あると言う事です。

 夢のエネルギー源といわれた「核融合」、すなわち、太陽を地上に再現する技術については、各国とも既にさじを投げているようで、日本でも、長期計画が発表されるたびに、実用化は遙か遠い将来に先延ばしされているようです。これまで、膨大な開発費を投入しながら分かったことは、実用化が当初思っていたより非常に困難であるということ。

 燃料となる二重水素や三重水素は自然界に無尽蔵にある・・・とは言え、それをどうやって取り出し、濃縮するか。瞬間的に超高温(プラズマ)の封じ込めに成功した・・・というニュースを聞く事がありますが、それを連続的に安定稼働させエネルギーを取り出すめどは立っていないでしょう。また、その熱エネルギーを電気エネルギーに変換する方法はどうするか。原子力も結局はお湯を沸かしてタービンを回しているわけですし。(それでも、変換効率は意外に高いようだが・・・)

 技術的な探求は必要ですが、どんなに資金や労力を投入しても、次世代エネルギーとして実用化を間に合わせるのは、まず無理と考えられています。

 現時点で最も期待できるのは、原子力の高速増殖炉でしょう。化石燃料の枯渇がいよいよ現実となり、各国とも原子力エネルギーを見直しています。課題は、「高濃度放射性廃棄物」の何万年にもおよぶ保管方法。

 残念ながら、地熱や風力、バイオマス等、いわゆる再生可能エネルギーでは、必要量をまかなえません。ただし、原子力エネルギーの電力を用いて太陽発電パネルを作り出す事で、太陽光発電には多少の希望はあるかも知れません。

 65億という人口は、この狭い地球には多すぎる事は確かです。人口爆発の主要因は皮肉にも「貧困」であり、多死がために多産があり、家族を支えるために、子供という「働き手」を必要とする以上、途上国の人口増は抑えられません。生活水準の向上に伴い増加率は鈍化・減少にむかいます。これは、(表現としては悪いですが)、子供が生産財から消費財に転化するためと言えます。

 そのような社会は、すなわち膨大なエネルギーや資源を消費する社会でもあります。それでもやはり、最低限の衛生や教育水準の向上は喫緊の課題でしょう。

 人は、言語や環境、文化、思想・・・と言った、さまざまな、背景によって形作られる生き物です。いわゆるアイデンティティーというヤツですが、真のグローバリズムとは、それらお互いの違いを認め合いながら、利害関係を調整しつつ、何とか上手くやっていく事に他なりません。

 無知蒙昧が、差別や紛争の要因であった事を考えると、「世界中をネットワークで結んで知識を共有」することは、その一助となるかもしれません。しかし、情報の「ネットワーク化」と「相手の立場を慮る(おもんぱかる)こと」は、本質的には、別次元の課題でありましょう。

 また、地球環境に大きな影響を及ぼすことなくインフラを整備し、固有の文化・文明を維持発展させつつも、各国間の、あるいは国内の格差を増大させることのない社会的なシステムを構築する方法を、いまだ人類は見いだしてはいません。その点においては、 「人類全体が幸福に向かえるだろうかという点は甚だ怪しい」という鹿島さんのコメントに同感です。

☆ 今年の田植えは・・・。

ネギの連作障害回避のため、今年も田畑輪換ということで、ネギ後の田植えは大変です。

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関東のネギは、白い部分の長さが商品価値を左右するため、産地間競争激化の折、出荷規格が変更となり、この「軟白部」の長さが30?から35?になったため、それだけ多く土寄せをすることになります。

つまり、土を深く掘り起こすことになるわけで、その後田んぼに戻すと、田植機が埋まってしまうほど深い部分が出来てしまいます。

代掻きした後、一度完全に干して地固めし、再び代掻きすればいいのですが、そうしなかったため、深いところで田植機がスタックしてしまいました。トラクターで牽引し脱出しましたが・・・。

いやはや、大変な田植えでした・・・。

☆ 原子力と環境

中村 政雄 (著) 中公新書ラクレ

タイトルから想像する内容とは、少々異なるかも知れない。

本書は、エネルギー問題の「今」を、なかなか鋭くとらえていると思う。

米国がなぜ京都議定書を批准しないのか、米国の真意がどこにあるのか
なるほど、環境問題は表面だけ見ていたのでは分からないものだ。

また、資源循環・省エネルギー社会の見本は、かつての「江戸」であるという見方があるが、江戸~近代の日本は、金や石炭など、潤沢な地下資源に支えられて発展してきたという事実を過小評価してはいけない等、なるほどと思わされる部分は多い。

エネルギー問題は喫緊の課題である。日本よ、どこへ向かう?

ただし、著者言うところの、「過密社会を上手にまとめてきた日本流のやり方が、今後、世界が取るべき一つの手法である」という論調には、少々、話を単純化していやしないかという懸念は残った。

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