☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 自作量産パーツの精度確保

同じ部品を量産する場合、切出す時点で完全に精度が確保できていれば理想なのですが、これが意外にそうはいかないものです。

(ん? 私が下手なだけか??)

で、板状の場合は、両面テープで積層し、ヤスリをかけて揃えていきます。

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 しかし、小さな部品と言うこともあり、万力などにがっちり固定してヤスリ掛けをすることもなかなか難しいし、どうしても断面が「かまぼこ型」になったり、「斜め」になったりしがちです。

 もちろん、そうならないよう、周辺部は数少なく、中央部は数多く通るようヤスリ掛けするんですけどね・・・。

 対策としては、1、2、3、4と積層した部品を、外と中が入れ替わるよう、例えば3、1、4、2と言う具合に順番を入れ替えて積層し、またヤスリをかけるわけです。

 言うまでもなく、「削りすぎに注意!」ですね。

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 降着機構「内部パーツの自作」

降着機構の要となる、支柱の部分をスクラッチ(完全自作)で製作します。

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 パーツの設計図をラフスケッチし、試作部品を作ります。
 次に、現物で合わせてみて微調整し、マスターとなる図面を起こします。

 図面をプラ板にトレースするため、プラ板の上から、針などで、印を付けていきます。
(このとき、ほんのわずかに大きめ切り出します)

 必要な数を切り取ります。狂いがないよう正確に切り出したつもりでも、結構バラツキが生じてしまうものです。

 では、どうやって、精度を確保するのでしょうか・・・詳しくは次回!

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 立ちポーズチェック

切削・ヤスリがけなどの単純作業や、困難な作業が続き進展が見られない場合など、進捗状況が形として現れないと、製作意欲がだんだん低下してきます。

 そこで、プロポーションや各パーツの配置のチェックを兼ねて、全体像を確認するため、立ちポーズの写真を撮ってみました。

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 首の機構が未完成のため、頭部を載せているだけなので、首が間延びしていますが、おおよその状況は把握できます。キットに比べると、スリムでバランスの良いプロポーションになっています。

 持論の繰り返しになりますが、雑誌等の製作事例の多くは、膝下が長く・大きい傾向が見られます。私はむしろ、人型として自然な上腿・下腿・足のプロポーションになるよう気をつけています。<

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 足首二重関節

足首二重関節の上側を組み込みました。上側・下側ともに360度可動とし、下側は伸縮できるようにしてあるため、どんな角度での接地も無理なく出来ます。

ジョイントには直径3㎜の真鍮線を使っています。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 肩ボールジョイントの固定状況

11/15の記事のその後の様子になります。

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肩関節にボールジョイントを用いたわけですが、取り付け基部が、運転席である胴体内部に出っ張ってしまうとよろしくありません。

 で、ギリギリまで削りこむわけですが、軟質プラスティックとエポキシ樹脂という硬度の違う素材がむき出しになりますから、ひび割れや剥離、接合面の段差の発生などが懸念されます。

 写真は、大まかに切削した状態ですが、後は慎重にヤスリをかけて、サフェーサー(下地処理剤)で表面を整えて塗装することになります。

 邪魔にならない程度に、肉薄に作ることが出来ました。可動具合もちょうど良いです。

☆ 731

我々の世代にとって731部隊と言えば、やはり森村誠一の「悪魔の飽食」が最もポピュラーな書籍になるだろうけど、最近の若い人や学生さんなどは、旧日本軍が行ったこの細菌戦についてどれほどの事を知っているだろうか・・・。

 本書は、731部隊、別名石井部隊と呼ばれた細菌戦部隊の隊長「石井四郎」直筆の終戦時メモを発見し、解読を試みた著者が、丹念な取材を交えて書き上げた731部隊の真実の書である。

[アマゾン書評]

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☆ GRAPHICATION ?141 FUJ IXEROX

職場のコピー機をリースしている「富士ゼロックス」の広報誌なんですが、回覧で回ってくるので目を通してみると、なかなか良い記事が載っています。

 今回のテーマは「格差社会」。日本が格差社会に向かっていると言われて久しくなりますね。

 どの記事もそれなりに納得できるものなのですが、なぜ、格差社会に突き進んでいるのかというギモンが晴れません・・・。

 結局のところ、諸悪の根源は、国民はこの格差社会を仕方のないものとして受け入れているという現実があるのではないでしょうか。

 本当に許せないと思えば、人が動き、政治を動かすことができるはずです。そうできないのは、心底嫌だと思っていないからなんでしょうね・・・この格差社会を。

[富士ゼロックスの企業広報誌紹介]

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☆ パイプ車庫の前幕張り替え

できるだけ車両本体に予算を割り当てるべく、車庫は安価なパイプフレーム車庫を使っています。

 で、被覆シートなんですが、耐用年数が1.5年と短く定期的な交換が必要になります。耐用年数の長い物は価格も比例しているので、取り替える手間がすくない分、良いのですが、なかなか一度には手が出せません。

 今回は、前幕の交換です。もう何度交換したことか・・・。

 チャック付きで、開閉できるようになっています。

 園芸用のポールを使う所が、私のオリジナルアイディアです!

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幕の一番下は、2?くらい折り返しになっています。

 筒状になっているので、ここを切り裂いて、ポールを差し込みます。

 ポールは、一本では長さが足りないので継ぎ足しますが、中空になっているので、中に針金を入れてジョイントします。

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開閉は自由自在です!

 心棒を通すことで、くるくる巻き上げることが出来ます。

 一番上まで巻いたら、針金で作ったフックに引っかけます。

 これは便利!

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 降着機構「内部」③

下腿の左右パーツを接合するために、斜めに補強板を入れることにしました。

この板の上側に降着機構とヒザ関節が、下側に足首二重関節の上半分を設けます。

なお、上腿の下側先端が、ヒザの部分に少し潜り込むようにするため、スペースを設けています。

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☆ TAMIA

今回も図書館で借りてきたCDです。

1998年の作品だそうで、デビューは’95年と10年前だそうです。

アマゾンのレビューで書かれているように、素直な歌声でクセが無く、万人向けです。

BGM的にリラックスして聴くにも最適ですね。

[アマゾン音楽評] [関連したBlog]

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 降着機構「内部」②

両足左右4箇所にポリランナーを埋め込みました。

左端の一個のみ、ヤスリ掛けをしています。足首二重関節を、どの位置に設けるか思案中です。

その後、精度を確保しながら全体を組んでいくことになります

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☆ 機動戦士ガンダム I 特別版 【劇場版】

初代ガンダム映画3部作のDVD版ですが、特別編となっているのは、当時のモノラル音声からサウンドリニューアルされているためです。

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 ドルビーデジタルによるサラウンド音声化がされていますが、そもそも声優さんのアフレコも収録し直され、効果音も今風にアレンジされるなど、音声は全く別物となっています。ただし、これがファンにはものすごく不評なんですね~。私も聴いていてすごく違和感がありました・・・ま、それはさておき。

 結構な値段なのですが、図書館で借りられるので気軽に見ることが出来ます。

 で、今回、書いておきたいなぁと思ったのは、主人公アムロ・レイが、ガンダムの性能をフルに引き出して戦った(と思われる)最初のシーンについてです。

 否応なく戦闘に巻き込まれ、いつの間にか連邦軍入りさせられてしまうことになるホワイトベースの乗組員の中でも、特にアムロは戦力の要として、休む間もなく緊張の連続を強いられることになります。

 戦いたくないとすねることで、無意識のうちに、自分の気持ちを整理したかったのでしょう。実際、ブライト艦長やフラウ・ボウに諭されてからは、心機一転、優秀な戦士として戦いに望むことになります。

 このとき、くよくよしながらも戦闘方法については腹案を用意していたわけで、それが、「ガンダムが、ただの白兵戦用モビルスーツじゃないことを見せてやる」との言葉に集約されています。

 すなわち、ジオン公国軍の主力戦闘機ドップの編隊に対し、飛行高度までジャンプすることで空中戦を展開するという、およそ人型兵器とは思えないほどの機動力を発揮しているのです。

 これは、並はずれたメインスラスターの推進力と、戦艦の主砲並みと言われたビームライフルを装備したガンダムならでは豪快な戦法であり、飛行高度まで上昇することで、敵機の正面から回避不能の一撃を与える事が可能になるわけです。

 以降、ジオンをして、連邦のバケモノと言わしめたように、戦意を喪失させるほどの衝撃を与え続けていくわけです。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 降着機構「内部」①

降着機構、ヒザ二重関節の下側、足首二重関節の上側と3つの要素を下腿内部に納めなければなりません。

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 特に降着機構の回転中心支点は、スソ先端の前側ぎりぎりに設置しなければならないため、強度の確保とコンパクトさを、どう両立させるかが課題になります。

 さらには、ここにもポリランナーを埋込むことで適度な摩擦力を得たいと思いますので、矢印のように、3㎜四方くらいのスペースに回転中心部を設けます。

 ドック系の降着機構は、支柱が下腿幅1/3位であり、デザイン画でもはっきりとその境目が描かれていますが、ヘビー級ATではこのような部分は見られません。そこはどう整理するかもポイントになります。<

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 降着機構の設計!

AT(アーマードトルーパー)、「別名:VOTOMS」において最も特徴的なのが、この「降着機構」です。

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 (Virtical One-man Tank for Offence and Manever:ただし、先行した「ボトムズ(最低野郎)」の愛称に、後付けでそれらしい意味を付けたとされている) 

 ボトムズは、全高4m前後の一人乗り人型戦車なわけですが、搭乗部が胸~胴部内となっており、パイロットが乗り降りする時に、この降着機構によって上半身が地上近くに降りてくるようになっています。また、トラック輸送などにおいては、荷台にコンパクトに収容できるようになっています。

 それだけではなく、パラシュート降下や、高所からの飛び降りた場合など、衝撃を吸収するダンパーとしても機能しますし、降着ポーズのまま、ドックキャリヤーと呼ばれる宇宙戦用の「そり状ブースター」と合体することで、機動力を増すことが出来ます。

 というわけで、劇中、何度もこの降着機構が兵器としての場面を盛り上げてくれたわけですが、もちろん、プラモデルのキットにはこの機能はありません。

 模型誌の作例などでも、降着機構は取り上げられていますが、実際作るとなると結構シビアな設計が要求されます。

 今回、関節部や降着機構などの可動ギミックはメインテーマではないのですが、やるからには、手抜きせずに、ボトムズ最大の難関でもある「降着機構」を再現したいと思っています。

 まずはデジカメでパーツを撮影し、お絵かきソフト上で、パーツの位置関係を確認してみたわけです。降着機構には、当然ヒザ関節も包括されていますので、動きが自然で、迫力のあるアクションポーズをとる上でも重要なポイントになります。

☆ スター・ウォーズ エピソード3快適副読本

河原 一久, 矢地 雄

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コアなスター・ウォーズファン以外なら楽しめる副読本ではないでしょうか。

ジョージ・ルーカスの歩みなども記されており、舞台裏もよく分かります。

私なども、シリーズ最高作といわれている「帝国の逆襲」は、監督のアービンカーシュナーの手腕の賜と思いこんでいたのですが、必ずしもそれだけではないとのこと・・・。

ただし、著者のひいき目が結構強いので、そのまま鵜呑みには出来ないかもしれません。

[アマゾン書評]

☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 肩関節(鎖骨)の組み込み?

肩関節(鎖骨)部分の取り付けですが、胴体内部がコクピットになっていますので、操縦席等に干渉しないようにするためには、ボールジョイント部を出来るだけ肉薄にしなければなりません。

 ボールジョイントメス型の先端は、胴体表面から0.5?ほど出すようにし、胴体内部は極力削る方向で考えています。

従って、メス型の支持軸はカットします。また、胴体取付基部もぎりぎりのサイズになるよう現物あわせで慎重に開口します。


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仮組みした状態です。ボールジョイントのメス型は、オス型を接合するときに広がりますので、接合したまま固定する必要があります。

従って、固定後にオス型を分離することは出来なくなります。また、可動部は塗装してもどうせ剥げてしまうので、無塗装のコンパウンド研磨仕上げとします。

 整形色=本体色となっているので無塗装でも問題なしです。白色プラ棒ではそうはいかないので、ランナーを活用したのは正解ですね。

 さてさて、何で固定しましょうか・・・。


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主剤と硬化剤を1対1で混合する「エポキシパテ」です。

 かなり粘度が高いと言うか硬くて混ぜるのに力がいりますが、ポリパテと違って硬化後の劣化やヒビ割れの心配がないし、混合比が1対1と目分量で混ぜ合わせられるため、好んで使っています。

 100円ショップで手にはいるのですから便利な世の中になりましたね。


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胴体内側から、包み込むようにパテを充填します。

 付けすぎの感じもしますが、後からぎりぎりまで切削しますので、多めにカバーします。

 パテを多めに混合しすぎてしまい、半分くらいは無駄に捨てることになりました。もったいなかったですね~。

 胴体外側は、ラッカーパテでふさぎます。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ ボールジョイントの自作

肩関節というよりは鎖骨に相当する機構をどう組み込むか・・・。

 ヒジの時のように、軟質プラスティックT字ランナーを組込む方法が最もコンパクトに設置できますが、上下左右に自在に可動させることや、内部が見えないように裏打ちすることまで考えるとボールジョイントの方が良さそうです。

 問題は、軸が短すぎること。そこで、オス型の方を、硬質プラスティックで一体整形します。左の青い部品が完成品。


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切削方法は旋盤方式。モーター別体のルーター(リューター):「ジョイロボ」が優れている点は、手持ち部分を本体に固定することで旋盤としても使いやすいと言うことです。

 プラスティックは切削する時の熱で溶けてきれいに成型しづらいので、作業になれるまでは、なかなかうまく出来ませんでした。

 水をつけながら作業すると、きれいに削れるようになりました。先の尖ったヤスリと耐水紙ヤスリで球形に仕上げていきます。


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最後の写真が、実は一番最初の作業になりますが、キットのランナーを適度に切り取り、ガスコンロであぶって先端を団子にします。

 これを削っていくわけです。一体整形ですから強度は十分。これ以上の強度を求めると金属しかないでしょう。

 この旋盤方式以外には、レジンなどによる鋳造(型どり)が考えられますが、手間がかかりすぎます。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 肩関節(鎖骨)の組み込み

RRMのマスターさんの作例の影響もあり、肩関節にもう一工夫しようと思います。

 ベルゼルガの武器と言えば、何と言っても、左腕の盾に内蔵されたパイルバンカーという「槍」です。

 これを打ち込むシーンを再現すべく、腰をひねり、左腕をグッと前に突き出すポーズ作るには、人間で言えば鎖骨に相当する構造が必要です。

 狭い空間にどうやって間接を内蔵させるか、思案中です。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 手首へのボールジョイント埋設

手首の関節には、ボールジョイントが最適・・・なんですが、可動範囲を広くとろうとすると、くびれが極端になり、いかにも取って付けたよう・・・。

 くびれが自然になるように、した腕と手を近接させると、あまり動かない・・・ということで、見た目も自然でそれなりに動くよう、埋没加減を調整します。

 地味~な作業です。

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☆ 歴史音痴が知りたい大東亜戦争の真相―どうしても理解できない事柄

赤堀 篤良 (著)

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著者は、鹿島建設社員として20年以上海外工事に従事してきた建築関係の技術者であるが、退職後、長い間疑問を抱いていた「大東亜戦争」について調べ、本書にまとめている。

 もはや「定説」になっているような事柄も広範囲に調べ直し、先入観なしで批判している。例えば、海軍や軍神「山本五十六」などについても徹底的に断罪しており、なかなか興味深い。

 著者のスタンスとして好感が持てるのは、「戦争は悪であり極力避けるべきであること、しかし、開戦したからには徹底した合理主義で進めていくべきである」という点だろう。

 真珠湾攻撃は最大の失敗策・・・など、「こうすればもっと上手く戦えた」的な話は、なかなか面白い。 

 現在の視点で当時を批判するのは「後知恵」になりがちであり、当時、国民や軍部が考えた事というのは、当時の社会情勢や価値基準に基づいているわけで、それを考慮せずに、一概に善悪は判断できない・・・としている点は、確かにそうであろう。

 とは言え、当時は帝国主義の時代であり、ロシアの南下政策のためには、日露戦争や満州国建設は適切な判断だったというのはどうだろうか?

 著者も言うように、列強に遅れて参加した大日本帝国の植民地主義のかくれみのとして、アジアの開放だの大東亜共栄圏と言った「建前」があったに過ぎない・・・ことは事実だろう。しょせんは欧米列強共々、同じ穴のムジナではないのか。

 著者曰く、天皇の存在をすり込まれた著者ら世代と違って、現在の若者には皇室に対する意識など無いから、皇室の存在について将来的な危惧を抱いている・・・そうだ。

 全くその通りで、私などは笑ってしまうのだけれど「象徴」だの、「君臨すれども統治せず」だの、なんじゃそれ、そもそも存在意義なんて無いじゃん、いらね~よ。としか思っていないのでどうってことないけど。

 文献やインタビューなど、相当、情報収集されたようなので、巻末に出典を列挙すればもっと価値のある本になっただろうに、少々残念。もっとも、著者自信、歴史の研究家と言うスタンスではないので、思うままに記述し考えをまとめておきたかったと言うことなのだろう。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 中心軸ズレの修正

肩パーツの回転中心軸ですが、前後パーツ間で微妙にずれてしまいました。ピンでアタリをつけ、0.2?くらいのピンバイスで小穴を開け、2.5ミリのドリルで開口するという3段階を経て慎重に切削したのですが、パーツ同士をキチンと比較をしながら作業しなかったせいでしょう。

 これだけズレると、許容範囲とは言えません。


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偏心しているのと逆方向に穴を広げ、偏心している側の壁部分をプラペーパーでふさいでいきます。そうすることで、中心軸の整合性がとれました。

 プラスティックというのは極めて加工性に富んでいるため、リカバリーも容易です。金属のように一発勝負ではないため、作り手には優しい素材ですね。気軽にトライできるのがメリットです。

 一般的には、「プラモデル」は簡単お手軽工作の代名詞のようになっていますが、むしろ、素材としての特性から、手作業でかなりの加工が出来るのですから、お手軽と言うよりは、奥が深いと言えると思います。

 パチパチ組み立てるだけでは、プラモデルの本当の面白さは味わえないと考えています。(それも楽しみ方の一つだとは思いますが・・・)

 もちろん、今回のようにではなく、リカバリー無しの一発で加工できるだけの「腕前」を鍛えることも重要でしょう。


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肩、上腕、ヒジ関節新造パーツ(二重関節)、下腕、手首がだんだんできあがってきました。

 真ん中の工具が、ピンバイスです。ドリル刃の太さに合わせて、固定用チャックが4種類着脱できるようになっています。

 次は手首の関節に、ボールジョイントを埋め込みたいと思います。

 あっ、写真ですが、ストロボをつけずに室内の蛍光灯だけですので、スローシャッターとなり、ピントも甘くなっています。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 肩パーツの修正

肩パーツの改造になります。ポイントは、回転軸の移設とポリキャップ(軟質プラスティック)の設置になります。写真左が完成品(ただし、ヤスリ掛けはまだしてない)です。真ん中が、中心軸を、より中心部に移設するための改造で、1㎜厚プラ板を2枚積層し、厚みが出過ぎるので彫刻刀でがりがり削って1.7㎜くらいにしています。

中心軸の穴の径は3?ですが、3.2㎜のドリルしかなかったのでそれで開口し、緩くなりそうなので、接着剤で少し径を小さくします。(写真は2.5㎜のドリルで開口した段階)

 下のT字型のパーツが、上腕につながるポリランナーです。その右の白いドーナッツ状のパーツは、ポリランナーと肩のパーツの隙間を埋めるためのスペーサーとして、プラ板を加工した物。現物あわせで、ある程度正確な円になるよう削りこんでいきます。

 右下がポリキャップですが、回転中心軸から外側の片方は邪魔になるので、軸を残してT字型にカットします。右真ん中が、問題のL字型のジョイントです。↓で解説します。

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キットの肩は、L字形のジョイントで胴部と接合されています。

 回転中心軸が、正方形の肩の内側上部の角に位置するので、腕部を水平方向に上げる場合などでも、可動範囲を大きく確保できるし、ショルダーアーマーと胴部・腕部が干渉しないため、一見、理にかなった方式に思えます。

 しかし・・・この方式には重大な欠点があるのです。

 腕を上に上げるほど「いかり肩」になるし、腕を横方向に突きだしてアームパンチを繰り出すようなポーズにした場合、肩が後方(背中方向)にずれてしまうのです。

 ボクシングなどでも、パンチを繰り出す場合には肩が前方向にグッっとせり出しますね。骨格で言えば、ストレートパンチは肩から始まるのではなく、鎖骨から腕先まで一直線に、前にせり出しているわけです。

 このような力の流れというか、力感を表現する場合には、肩が後ずさりしてしまっては困るわけです。

 そこで、回転中心を肩パーツのもう少し中央部へ移動させます。それと同時に、細くて折れそうなキットのL字パーツは使わずに、丸くてもっと太いストレートな棒でつなぐことにします。

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肩パーツ断面です。あとは左右パーツを接合すればOKという状態。

 狭い空間ですが、無理なくポリキャップを配置することが出来ました。

 上腕につながるT字ポリランナーを固定するため、プラ板を貼り付けています。

 削りすぎてしまった部分は、0.1㎜厚のプラペーパーで修正しています。

 この極薄のプラペーパーは、現在生産されてないようで、入手できずに残念です。

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☆ 上野動物園!

今日は、上の子の保育園の卒園旅行でした。行き先は上野動物園。下の子も保育園を休ませて一緒に連れて行きました・・・。ん?年長さんと一緒に行動したのだから休んだとは言えないのか??・・・笑)

 市内の保育園・幼稚園合同で新幹線を借り切ったのですが、座席に余裕がないため、妻と上の子は団体貸切りの新幹線で、下の子と私は一本前の新幹線で往復しました。

 私自身は上野動物園は30数年ぶりの入園になります。パンダを見るのに大変混雑した記憶があります。

 動物園には、昼食を含め3時間しかいられなかったので、隅々まで見ることができませんでしたが、天候にも恵まれ楽しいひとときを過ごせました。

 卒園旅行というイベントですから、6歳児の記憶と言えども、後々まで残ると思います。

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☆ YAPPA 十七歳

著者伊藤氏は、注目の若手ベンチャー起業家とのことで、本書は以前から気になっていた。

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なんと、17歳にして会社を興し、以後、波瀾万丈ありつつもますます大活躍されているとのこと。

 内容としては自叙伝風(とは言っても、まだ21歳でっせ!)になっており、幼少からどの様に育てられてきたかも詳しく書かれている。

 アマゾン書評を読んで初めて気がついたのだけれど、父上は伊藤ハム社長とのことで、親の七光りはほとんど無いとはいうものの、会社設立の出資金をポンと出してもられるなど、やはりどう考えても凡人にマネのできる環境でないことは確か・・・。

 しかし、お母さんの教育方針がすごかったというか、17歳の少年がどうやってベンチャーを立ち上げたのか・・・その点だけでも読む価値はあると思う。

 終盤には、起業以降の4年間をふりかえった人生訓というか、経営哲学が語られているのだけれど、う~ん、21歳とは思えないです、達観してます。

 こういう方が日本を牽引していくのでしょうね。今後ますます、目が離せません。

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☆ クリスマスの飾り台作製!

妻の要望で、玄関先にクリスマスのお飾り用台座をつくることにしました。100円ショップで購入してきた板(写真上)を用いて、写真下のようなパーツを作製します。

台には丸みをつけ、台を支える部分(右下の小さなパーツ)も、単なる三角形では冷たい感じがするので、曲線をつけます。

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道具は電動ジグソーです。ジグソーですので、曲線も切れますが、早め早めに曲げていかないと、思った通りのラインに切れません。

 もちろん一発勝負になりますので、慣れが必要です。とは言え、今回は、精密模型のような加工精度は要求されませんから「楽勝」です。

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各パーツを木工ボンドで取り付け、設置場所で硬化させることでゆがみを無くします。

塗装するかどうか迷っていますが、そうこうしているうちに、子ども達がさっそくぬいぐるみ(小っちゃいモ~ン♪くらぶ)を並べ始めました。妻の出番はないかも~・・・笑)

それにしても物をつくるって~のは、ホント、楽しいです。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 二重関節③

写真は微妙にブレてますが、肘関節の状態が分かりやすいと思います。

角度は、110度くらいまでは曲がるでしょうか。下腕と関節に、まだ多少の隙間があるので、もう少し関節の下腕方向を太らせれば、さらにスッキリするでしょう。

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上腕、下腕、関節の三つのパーツです。

現物あわせで微調整していきますので、結構時間がかかります。

この辺の作業を素早くこなせると良いのですが・・・難しいですね。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 二重関節②

写真が見づらいので、コントラストを上げてあります。

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それでも、白色プラ板なので形状がわかりにくいですね・・・汗)

 荒削りですが、二重関節部分が、だんだん出来あがってきました。ロボット物の四肢のデザインというのは、なぜか生物と違って、下腕や下腿の方が大きいほうが見栄えが良いらしく、そのようなデザインがほとんどです。

 関節部分も、上腕部分は細く、下腕部側は太くすると共に、可動しても隙間が空かないよう、パーツの円形をキチンと出していく必要があります。

 こうしてみていくと、造形のほとんどは、基本技術の積み重ねに過ぎないことが分かります。要は、少しのアイディアと、ルーチンワークを黙々とこなす継続力と言うことです。

☆ 七五三!

ブログでは、プライベートなことはあまり書かないようにしているのですが、今日は私たち夫婦の13回目の結婚記念日にして、二人の娘達の「晴れの舞台」ですので、たまには良いでしょう。

 上の子と下の子は学年では二学年差ですが、上が数え年で七歳、下が満三歳になるため、今年一度に七五三(の七と三!)のお祝いをすることにしました。

 神社前にて、妻の両親と一緒に記念撮影。(私はカメラマンなので映っていません。)

 娘二人は、本当に華やかで良いです。

 一人の人間として、女性として、健やかに育ってね!

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☆ 展示ブースの準備

5年に一度の酪農の祭典!ファームフェスタ2005が、栃木県壬生町羽生田県有地において開催されます。

 そのなかの情報とちぎ館の一角で、資源循環型農業というブースを設けるのですが、今日は、サバクツヤコバチという「天敵農薬」の展示物を準備しました。

 段ボールで形つくり、上質紙を貼り付けて白い綺麗な架台とします。 

 一番上のタイトルは、特定の商品名だけを出すわけにはいかないということで、結局はふさいでしまったのですが、なかなかの出来だと思います。(自画自賛・・・悲)

 まぁ、でも、今回は説明員等を配置しないので、閑古鳥なんですけどね・・・笑)。

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2枚目の写真は、11月4日のものになります。乳牛であるホルスタインの共進会です。

ペットが容姿を競うのに似ていますが、乳牛の場合、乳量はエサの食い付き量に影響されるため、胃袋が大きいことが有利になります。外見で言えば肋骨が大きく張り出している事がポイント。

 逆に、いかにも容姿から判断されそうな肉牛の場合は、脂肪交雑等の質は外見からは判断できないため、近年では、生きたまま検査の出来る、超音波肉質診断が普及してきています。

 さて、11月3~6日まで開催されるファームフェスタですが、私の係からは、展示ブースへの動員をしなかったので、4日にブースのメンテナンスのために行きました。

 平日の昼頃だというのに、1万台!ほどおける駐車場は満杯に近く、道路も混雑していました。

 まぁ、抜け道を使ったので楽勝でしたけど!でも、3日は、8時に宇都宮駅を出たバスが、40分で着くはずの道を2時間半もかかったそうで、大勢の肩にご迷惑が掛かってしまいました。また、駐車場係もクレーム対応で相当大変だったようです。

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☆ ATH-Q64 ベルゼルガ 二重関節①

関節には、軟質プラスティック製の「通称ポリキャップ」を組み込むことで、きつ過ぎず緩くない可動を可能にします。

 模型素材や、ガレージキット、インジェクションキットなどを製品化しているWAVEから、各種サイズをセットにしたポリキャップが発売されています。

 各サイズが1セットになっているのは便利なのですが、一番小さいサイズは4つしかないため、ヒジだけで使い切ってしまいます。

 どうしたものかと思案しているうちに、ランナーには無数の十字、T字型の部分があるではありませんか!

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適度の長さに切ったT字型の軟質プラスティックのランナーを軸に、関節部分をプラ板でつくっていきます。

 箱形に接着した後、ヤスリで整えていきます。

 なんか、ウサギさんみたいですね・・・笑)

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