☆ どうなる普及指導員! ~ 農業改良助長法改正 ~

農業改良助長法の改正によって、従来の「農業改良普及員」及び「専門技術員」は「普及指導員」に統合されることとなった。国と都道府県の協同農業改良普及事業に直接関わる職員は全国で1万人弱、有資格者は数倍になるだろう。(そのわりにこの制度、国民の何%が知っているだろうね・・・・)

 3年ほどの移行期間中は、現在の資格のまま「普及指導員」と見なされるが、この間に新制度への試験を受験し合格しなければ普及指導員にはなれなくなる。残された方法は、基礎知識項目が免除される移行優遇措置無しで、一からの試験を受け直すのみ。ちなみに、農業改良普及員は、4年生大学在籍中に受験資格が得られていたため、有資格が職員採用の要件だったが、今後は学生の受験資格はなくなる。実務が要件になるためだ。

 職場でもほとんどの職員が受験対象となるため、年齢や職階に関わらず、定年間際の職員までもが新たな資格試験に挑むこととなった。(まぁ当然ではあるが・・・。)

 願書を準備する職員をよそ目にしつつ、受験する必要が無い私には、あまり実感が伴わない。農業改良普及員を指導する立場にある「専門技術員」の有資格者は、自動的に新制度の普及指導員に移行するためである。

 受験資格には実務10年を要し、毎年の合格率はわずか10~20%と言われる「専門技術員試験(国家試験)」の合格には、私は4年(年一回の試験のため4回)かかった。合格は2年前。「専門技術員制度」が無くなることを知った上での受験だった。

 そして、この4月に「専技」は廃止され、同機能を引き継ぐ担当グループは減員、私がもつ「病害虫専技」を含めいくつかの「席」が無くなった。もちろん、新たな普及指導員としの職務に就くことは出来るのだが、少々目標を失った感じもしている・・・。

 さて、新制度の受験者は、合格率がどのくらいになるのかが気になるところだろう。個人的には、あまり高くしないでやって欲しい。合格率が低ければ、不合格者の方が多数派を占める。つまり、落ちてもあまり恥ずかしい思いをしなくて済む。それより、受験対象者は強制的に受けされられているに等しい状況の方がはるかに問題だろう。「現場指導」にやりがいを求めたいのなら、個人の自由で受ければ良いし、ハードルが高かろうと、突破さえすればよいのだ。

 論文とはいえ、所詮、試験である。回答に求められている物が理解できれば、攻略はそれほど難しいわけではない。「有資格者=良い仕事が出来る」とは限らないし、はっきり言ってあまり関係がない。どうせ、ペーパーテストごときのハードルを高くしたって、エリート集団が出来るとは限らないのだから。

(つづく・・・のか?)

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写真は、我が家の2週間ほど前の水田の様子。 初中期一発除草剤だけでは、やはり雑草が抑えきれない。難防除雑草の「クログワイ」が発生している・・・まぁ、許容範囲ではあるが・・・。

ちなみに今日は、人間ドックでお休みでした・・・結果は、異常なし!

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☆ ビール麦物語?! ~大いなる矛盾への飽くなき挑戦~

前回からの続きです。

 ビール会社にとって本来必要なのは、「麦芽」を絞った「麦芽エキス」だけです。従って、原料からの製品歩留まりを高くするには、余分な皮などは出来るだけ少ない、つまり薄い方が望ましいわけです。ちなみに、絞りった残りカスはゴミ、すなわち産業廃棄物となりかねませんが、最近では、ゴミ排出ゼロを目指し、家畜用の飼料(エサ)等として有効活用されています。

 育種目標として、皮の薄さを項目に上げること自体は難しいことではありません。問題は、皮が薄くなれば、当然切れやすくなる事です。それは収穫時の機械的損傷だけではありません。生育のバランスがわずかに狂っただけでも、麦粒内部の肥大に薄い皮が耐えられず、成熟を待たずして裂皮(れっぴ)しやすくなることを意味します。裂皮すれば品質はガタ落ちです。

 まるで、工業用製品の様な精度を要求されるのがビール麦の世界です。昔の品種に比べ、最近の品種の穀皮は限りなく薄く、しかも、丈夫になってきています。

 とはいえ、やはり、収穫時に収穫機械の作業スピードを上げれば、機械的損傷を招きますから、スピードを控え目にする必要があります。ところが、麦の収穫は梅雨の雨との競争です。年によっては、わずかな晴天時をねらって、フル稼働で作業したいところ。

 写真は、2月頃の麦畑の様子ですが、麦は草丈を伸ばさずに、冬の寒さにじっと耐えています。3月上中旬になって暖かくなると茎立ち(くきだち)といって、見る見るうちに背丈を伸ばします。そのタイミングが早すぎると、4月頃の寒の戻りによる霜で、まだミリサイズの幼穂(ようほ)が凍死してしまいます。

 収量を上げるためには、早く茎立ちして葉面積を確保し光合成を増加させ、出来るだけ遅く成熟する方が有利です。しかし、霜のことを考えると遅く茎立ちし、梅雨入りのことを考えると成熟は出来るだけ早い方が良いのです。

 当然、育種目標としては、それらの矛盾を可能な限り両立させることになります。従って、収量や品質を落とさずに、たった1日早い成熟特性をもった品種を育成するのに、何年もの年月をかける必要があるわけです。優秀な特性を持った子孫を選抜するにも、なにせ、次の世代が出来るのは1年後になるのですから・・・。

つづく・・・。

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☆ 犬のこと・・・。

WEB上で自分のことを書いても仕方ないかな・・・と思っていたのですが、いろんな方のブログを拝読するにつれ、人それぞれの考え方や背景が見えてきた方が、何かと共感できたり感心したりするモンだなと思うようになりました・・・。

 ということで、書く予定は全くなかった我が家の「犬」のことです・・・。

 私は子供の頃、父の仕事のこともあって、結構いろんな動物に囲まれて育ちました。特別、動物が好きと言う程でも無かったのですが、でも、今にして思えば良い環境でした。

 今現在は、長女が虫だの動物だのが大好きなので、その行動を見てると我が子ながら誰に似たんだろう、面白いなぁと思います。

 さて、我が家で飼っている犬は、動物保護のボランティア活動をしている方の里親会で頂いてきた犬です。子供がなかなか出来なかった頃、犬好きの妻が、里親会にでも行ってみようかと言うことになり、出会ったのが写真の犬でした。
 その時点で既に成犬間近であり、性格の良さそうな犬ですが、元は捨てられた子犬だったそうです。

 生き物を飼えば、いろんな事があるし、始まりはまだしも、最終的には良いこともつらいこともみんな引き受ける覚悟が必要になるよなぁ・・・と時々思います。我が夫婦は共働きで、通勤前の毎朝の散歩は私の役割(夕方は妻の役割)です。その程度ならば慣れればどうって事はありませんが、いろんな事を含めて起こりうることすべてを受け入れてあげないとならんかな、と・・・。

 そもそも、妻が捨てられた犬を飼おうと思ったのは、ブリーダーに作られた犬は、いずれ「飼い主」に引き取られるけど、捨て犬、まして成犬なんか引き取り手がいないから・・・ということでした。

 とはいえ、たぶん、妻にとっては、それが善意であるという意識はないと思います。本当に助けが必要な障害を持った犬とか、性格が悪くなってしまった犬は、やはり引き取り難いし避けざるを得ません。(手に余るし、かわいそうだけでは看護しきれないという側面はありますので)

 だから、私もそのことをことさら「善意に基づく」みたいに思ったことはないし、たぶん、思った時点で「偽善」になってしまう感じがします。だから、無責任に捨てる人間がいて、一方では責任を持って救う人間がいる・・・それが、世の中なんだと思います。(注:達観してるわけでも、まして諦観でもありませんよ。)

 人間を待つ犬がいて、犬に癒される人間がいる。もちろん、そこに、ペットショップで売られている犬と、今にも処分されそうな犬の本質的な差はありません。あくまでも人間側の論理であり、犬のせいではありませんからね・・・。

 この子を飼い始めてまもなく、妻は長女を身ごもりました。今では、二人の娘達はこの子が大好きです。子供達は、命の尊さをきっと知ってくれることでしょう。

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☆ new BMW320i試乗レポート!

5月に日本発売となったBMWの新型、「320i」に試乗してきました。試乗車には6気筒版もありましたがは、ここは、あえて2リッター4気筒バージョンの「320i」です。

 まず、この車の車両本体が税込み「400万円」という事実は一旦忘れましょう。BMWは高級輸入車なんだから車のデキがよいのは当たり前、と言う先入観は、時としてこの車が目指すものに対する認識を曇らせます。高くてもつまらん車はあるし、安くてもビシッと筋が通った車もあるのです。

 3シリーズと言えば、昭和末期~平成バブルにかけ、六本木のカローラと呼ばれた1.8リッター4気筒エンジン搭載の「318i」(形式名E30)が人気を博して以来、都市部の小金持ち奥様御用達と言うイメージがあり、庶民には高嶺の花、羨望と同時にやっかみも含めて「嫌み」な印象もぬぐえないかな、という感じがありました。(私もそう思っていた頃があります・・・笑)

 ただし、その目指すところは、スポーティなセダンとしては、至極まともというか、その設計思想たるや実にまじめ・骨太思想そのものです。

 先代(E46)では車名と排気量に開きが出てしまっていましたが、今回、「320」は3シリーズボディに2リットルエンジン搭載という、名前通りの仕様に戻りました。問題は、コンパクトスポーティセダンとして名を馳せた「3シリーズ」としては、あまりにも大きく重くなってしまったこと。この大型化は車好きには受け入れがたいことではあるのですが、時代の要請と言うこともあるし、視覚的には引き締まっていて、あいかわらず合理的な「パッケージングの鬼」であることは一目見れば分かります。

 で、この図体を、たかだか2リッターエンジンで俊敏に走らせられるのかと言う疑問がありました。BMWと言えば、絹のような滑らかさと言われてきたシルキーシックス(直列6気筒エンジン)が有名で、直4には目立った評価がなかったからです。

 ところが、先代(E46)のマイナーチェンジ時に4気筒エンジンに革命が起きます。空気流入量を制御する「スロットルバタフライ」を無くしてしまったのです。これは、バルブの開閉タイミングと開閉量を自在にコントロールする「バルブトロニック」という技術によります。

つづく・・・。
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☆ 秋葉原オーディオレポート(ダイナミックオーディオ編)

今回のレポートはヘッドフォンアンプです。皆さん、ヘッドフォンというとそんなイメージがありますか?他に迷惑がかからないように自分だけで音楽を楽しむ、とか、携帯プレーヤーでどこでも音楽が聴けるとか・・・・。

 スピーカーで音楽鑑賞を楽しむのには、音漏れによる周りへの配慮はもちろん、部屋の音響特性や、リスニングの位置(原則としてスピーカーとリスナーは正三角形の各頂点とする)など、注意すべき点が多々あり、理想的な試聴環境というのはなかなか成立しません。

 ところが、ヘッドフォンというのは装着すれば寝転がっていたって平気ですし、盛大な音漏れでもさせない限りは、周りへの配慮は最小限で済みます。

 しかしもっと重要なことがあるのです。ヘッドフォンは、スピーカーと違って音量(音圧)が極めて小さいため、音波を再生する振動板の振幅が極めて微小であり、超軽量の振動板一枚で、超低音~超高音までの幅広い周波数の音を歪み無く正確に再現できる可能性があるのです。振動板一枚の駆動で済むと言うことは、高音や低音に信号を振り分けるための回路が不要であり、その悪影響が全くありません。

 実際、ヘッドフォンの方が容易に細かい音や微妙ニュアンスが聞きわけられるし、それと同等の音をスピーカーで再生するのはかなり難しいのです。

 ただし、オーディオというのは、ソフト~音に至る過程のどこかで質の悪い機器を使うとそこがボトルネックになってしまうので、基本的に一点豪華主義は成り立ちません。つまり、いくら高級なヘッドフォンを使っても、プレーヤーやアンプ(増幅装置)がダメだと性能を発揮できません。

 CDラジカセやプリメインアンプにはヘッドフォン端子がありますが、残念ながら、ヘッドフォン側から見れば「オマケ」程度の性能のものが多く、やはり、ヘッドフォンの能力を引き出して上げられるものは少ないのです。オーディオを始めるのに、最初からヘッドフォンねらいのシステムというのは気が引けるかも知れませんが、どのみち、ステレオで音量を上げられずに聴いているのならば、ヘッドフォンで再生音楽の本当の美しい音色を実感してしまった方が、近道かも知れません。

 ヘッドフォン向け製品としては、ヘッドフォン専用のアンプというのがあります。中でも、増幅素子に真空管を使った物に評判の高い製品が多くあります。(ちなみに真空管は増幅効率は低いのですが、素子としての特性は極めて良い面があります。)
 ヘッドフォン端子しかない物がほとんどですが、真空管ヘッドフォンアンプ中には、スピーカー端子をもった物もあります。つまり、普通のプリメインアンプとしても使えるのです。

 写真は、ギター用アンプなどのメーカーとしても活躍する東京サウンド製の真空管ヘッドフォンアンプ「VALVE-X」です。こちらは残念ながら、スピーカー端子はありませんが、次回は、同価格帯でスピーカー端子をもった真空管ヘッドフォンアンプの人気商品も紹介します。「Cayin」です。

 試聴は、「DYNAMIC AUDIO」グループの1店舗、「ダイナ5555」1階アクセサリーコーナーです。ヘッドフォンの試聴なら全国随一の試聴環境を誇っています。

 試聴レポート及び前回の(テレオン編)のスピーカー比較は次回以降にいたします。(待たせて済みません・・・文章が長くなるので)

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☆ お米の品質・・・?

農産物検査規格の水稲うるち玄米の「一等米」の着色粒混入限界は0.1%、つまり、米粒1,000粒のうち、1粒の着色粒(斑点米等)までが一等米ということになります。一方、ご飯茶碗一杯の米粒は3,500~4,000粒です。

 前回(お米の品質?)の写真を見て頂きたいのですが、吸汁被害程度の激しい物は選別で落ちますので、1mm程度の斑点をもった斑点米がご飯茶碗に4粒ほどと言うことになります。

 これを踏まえた上で、消費者アンケートを取ったことがあります。で、結果的には、農薬の使用を控えられるのならば、上記の混入程度なら許容できるというような回答が結構多いわけです。

 アンケートというのは、作成者の意図が入りやすく、公平な調査というのは実際にはなかなか難しい物です。もっとやっかいなのは、たいてい答えてくれる方というのは好意的な回答をする傾向が強いので、パーセンテージそのものはあまり当てになりません。アンケートの目的は、消費者ニーズに応じた農産物の病害虫防除の段階性・多様性(選択の余地)というのはあり得るのか?と言うことでした。いわゆる外観は多少落ちても減農薬という選択はあるのか?と言ったらいいでしょうか。(もう十数年前になります・・・)

 実物を目の前にしたアンケートではなく、あくまでもイメージという前提ではあるものの、現実には、はっきり言って、外観的にほとんどの方が許容してくれないでしょう。食味や安全性の問題ではほとんど差がないとしてもです。

 では、カメムシ防除のコスト、あるいは、色彩選別機による選別コストは誰が被るべきなのでしょうか?一つ言えることは、斑点米のクレーム処理の矢面に立たされるのは、間違いなくお米屋さんなり精米業者さんということです。だからコスト負担をすべきと短絡的に言っているのではなく、消費者の手に渡るまでには、数多くのプロセスがあり、それは何らかの形で、情報として知られるべきではないかと言うことです。

 こと、外食産業等の「食べ物」や「料理」については、グルメ的情報があふれていますが、そこに至る背景がもう少し脚光を浴びても良いのではないかと思います。

 もちろん、世の中のありとあらゆる商品の裏側的事情を知ることなどとうてい出来ることではありませんし、「食」は「命」の基本だから、極力「知ってください」などと強要するつもりもないんです。

 ただ、どうせ同じ様に世に氾濫する情報ならば、役立たずの「ウンチク」でいいから、そんな「食」と「農」のリアル(現実)を知って、もう少し冷静に見てやって欲しいなぁと言うところです。(まぁ、仕事で普及・啓発もやってるんだから、わざわざブログで書かなくてもいいんかなぁ~・・・と思ってみたり・・・)

 米粒の外観と品質の話はまだつづきます。次のテーマは乳白米(にゅうはくまい)と胴割れ(どうわれ)、酒米(さかまい)の不思議などです。乞うご期待!(写真は借り物です)

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☆ 秋葉原オーディオレポート(テレオン編)

秋葉原は、今やすっかりオタク系の街になってしまい、オーディオ専門店は数が減っているようですね。確かに、今や、ある程度の高音質は手軽に得られるようになったので、ことさら、いい音で聴きたいという世の中の欲求は薄らいできているのでしょう。

 加えて、パソコンとオーディオの融合、あるいは、マックの「i-pod」に代表される、シリコンオーディオやハードディスク系の超小型プレーヤーの出現で、流れは利便性やファッション性重視に益々傾きつつあります。

 まぁ、私は性格的に「ミーハ-大嫌い & アンチ主流派的へそ曲がり」でもあるので、音の悪い圧縮系デジタル音を超小型ボディに何百曲も詰め込む、なんてのには全く興味がありません。

 で、今回は、東京出張ついでに寄った、秋葉原のテレオンさんでのレポート報告です。こちらはホームシアター系も扱っていますが、やはりメインは、昔ながらのコンポーネントステレオ製品です。中古品も扱ってますし、海外ブランドを含めて幅広い製品が試聴できます。

 まず、最初に伝えなければならない悲しい事実なのですが、今現在、国産のスピーカーは全滅状態と言って過言ではないことです。50年つづいた日本を代表するスピーカーブランドの三菱「ダイアトーン」が撤退した90年代末以降、どのメーカーも目標を失ったがごとく、スピーカー製作への意欲をなくしてしまったかのようです。

 確かに、新製品は多く出ていますが、その多くは、ホームシアター向け製品であり、本当のオーディオ向けと言える製品はほとんど見られなくなってしまいました。

 AV用途を含め、手頃な値段で満足の出来る製品と言えば、ほとんどが海外製品というのが昨今のスピーカー事情なのです。

 写真は、ホームシアターにも設置しやすいトールボーイ製品として定評あるMONITOR AUDIOの「Silver Studio 8」です。やはりイギリスのメーカーはスピーカー作りが上手いですね。

 今回は、モニター用スピーカーとしても世界中で最も信頼されているメーカーの「B&W」及び、私の好きなONKYOの、とあるスピーカーと聴き比べをしてきました。
詳細は後日書きたいと思います。今回の情報収集により、オーディオの話題は5話程度のシリーズとして書いていきたいと思います。

(それにしても、シリーズ物が乱立してしまった!! しばらくネタ切れしそうにもありません。「農」関係の連載も続けますので、まっててね~!)

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☆ 鉄理論 = 地球と生命の奇跡

矢田浩 著 講談社現代新書

 鉄はそのユニークな特性により、生命に多大な影響を及ぼしてきた。そのような物質は、他にも元素としての「炭素」や、分子としての「水」が良く話題になるが、「鉄」の視点でまとめられた本は意外に少ないかもしれない。
 
 本書では、ビッグバン以降の宇宙において鉄がどのように生成されたか、地球における鉄の役割、生物進化に及ぼした鉄の多大なる影響、鉄による人類の文明といった流れで、鉄と生命や人類の関わりを時系列的に網羅している。

 特に、注目される点は、鉄の海洋散布によって、炭素を生物(有機物)に固定させて海底深くに沈降させ、二酸化炭素濃度を低減するという「鉄理論」の部分だろう。
 
 著者は、効果の確実性、費用、実現性、平和的解決の視点等々から地球温暖化防止の唯一の切り札として書いているが、世界的にも大規模な実証実験が何度も行われていると言うこともあって、なかなか説得力はありそうだ。この部分は、いわゆるネタバレ的な書籍紹介をしたくないので、興味のある方は是非読んで頂きたい。

 もちろん、対処療法としての温暖化対策では、エネルギー問題は根本的には解決しないだろうが、その辺については、解決策についても一応は触れている。

 著者は、金属工学を専門とする工学博士であるが、鉄のユニークな特性に注目し、専門外である地質学や生物学方面の情報も収集して本書を書き上げている。人類の未来に対しては、やや楽観的ともとれなくもないが、内容については、第一線の科学者が入念に下調べをしただけのことはあると言えよう。

 私は仕事柄、植物を扱うことが多かったので、鉄と生物の関係についてはすんなりと頭に入ってきたが、文明史などの部分も大変興味をそそられた。高校1年生レベルの物理、化学、天文学、地学、生物学、歴史学等の基礎的な知識があれば、大変楽しんで読める本だと思う。

 マツダウェブメンバー(MWM)掲示板で紹介させて頂きましたが、読んでからのお楽しみと言うことで、内容紹介はここまでにしたいと思います。最近では当たり(イチオシ)の本です。

 [アマゾン書評] [関連したBlog]

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☆ 木住野佳子 ~フェアリーテイル~

ジャズ・アーティストとして世界的に活躍する木住野佳子さんを知ったのは、やはり、図書館に置いてあったCDの「フェアリーティル」と「ランデヴー」の2つのアルバムでした。(これも借りたのは2年くらい前かな?)

 ジャズといっても古典的なそれではなく、経歴が物語るように、フュージョンというかポピュラーミュージックに近い雰囲気で、BGM的にもすんなりに聴きやすいです。

 前回紹介の松居慶子さんに比べると、ややポップで、軽いジャズの雰囲気がありますが、それもまた飽きがこなくていい感じです。 公式ページ

 ピアノやシンバル等の高音域の伸びが大変綺麗なので、スピーカーはパッシブネットワークやツィーターの実力がかなり試されると思います。

こちらのブログが、大変参考になります。↓
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☆ スローライフ・・・

スローライフという言葉は、あまり好きではありません。もちろん、その言わんとしていることや、発祥の地であるイタリアでの運動などには共感できるところは多々あるのですが・・・。

 自然回帰とか、未知なるものへの憧れ・・・と言えば聞こえは良いけど、要するに、人間は無い物ねだりをすると言う事じゃないでしょうか・・・。効率性や利便性を追求しすぎたための、現代社会の危うさを反省として「スローライフ」運動は展開されてきたんでしょうけど、都市化や近代化に疲れ果てたからといって、「田舎生活」みたいなことを言われたって、何を今更・・と皮肉の一つでも言いたくなるんです。

 例えば、地方に国民の目を向けたという意味では、確かに、DASH村の功績は大きいでしょう。当初は絶対当たらないだろうとの反対意見が多かったと言うのだから、プロデューサーは先見の明があったのですね。でも、それは今の農村社会を映し出す鏡ではありません。

 さて、私のこの記事を読んで下さる方も増えてきたようなので、少しは自分のことも書いた方が良いかなと思うようになりました。ホームページの自己紹介でもほとんど触れてないですしね。まぁ、その辺はおいおいと・・・。

 写真は拙宅の2階ベランダ見た風景です。私にはスローもファーストも関係ありません。今までも、そしてこれからも、この地とともに生きていくのです。
 気がつけば、「作物や農家」を相手にする仕事で生活している自分がいました。時に、研究者として、後継者育成機関の先生として、農家の指導者として、そして県民の奉仕者として・・・これからも「農の世界」とは向かい合っていくでしょう。

 仕事に関する話題なんて書くつもり無かったのに、いつの間にか一番のネタになりつつあります。何ででしょうね・・・笑)

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☆ お米の品質・・・?

米粒の段階になかなか話が進まないですけど、もうしばらく、カメムシの話をします。

 斑点米を引き起こすカメムシを防除するポイントとしては、イネ科雑草が穂をだす前に雑草を刈取る、休耕田などの荒れ地を増やさない、危険分散のために地域全体の稲が一斉に穂を出すように生育ステージを揃える、等々の方法がありますが、カメムシの発生は、天候や周辺環境に左右されるので限界があります。

 発生が多い時には、化学的な防除、すなわち殺虫剤による防除が必要になってきます。実際、集中的な加害を受けた場合には、田んぼに近づいただけでカメムシ特有の臭いがしてくるほどで、これを退治するには農薬以外の方法は、まずありません。

 殺虫剤というと、無差別に虫を殺してしまうようなイメージがありますが、近年の農薬は、特定の害虫の特定の生理作用にピンポイントで働く傾向が強く、害虫の種類によって全く効かない場合(つまり無害)もあります。カメムシは世代交代が長いため、比較的薬剤への抵抗性が発達しにくく、種類による殺虫剤の効き方の違いが比較的少ないのが救いですが、飛び込みはだらだらと続くので、発生が多い場合は一回の防除では防ぎきれないこともあり得ます。

 剤型としては、液剤(液体を1000倍程度に水で希釈する、や粉剤、粒剤などがあり、製剤コストでは液剤が安く、粉剤→粒剤の順で高くなります。散布は粒剤が一番簡便で、粉剤、次いで液剤の順に大変だったり、大きな機械が必要だったりします。

 カメムシ防除の時期は、稲穂がたわわに実っており、田んぼに分け入って農薬を散布するのは大変な作業になります。また、他の病害虫と違って、発生するかしないは全く予想がつきませんから、毎年発生の多い所でもない限り、前もって準備しておくと言うことは、労力的にもコスト的にも割に合いません。実際、平野部で出穂が揃っている場合は、まず防除が必要になることはありません。

 予想しない被害があった場合は、後で色彩選別機で被害粒を抜いた方が、総合的には効率的といえるのですが、そう簡単に片づけられるものではありません(・・・詳細後日)

 カメムシ防除の農薬は、直接虫体にかかることで作用する物や、粒剤のように、一度稲の根から吸われて、上位に移行し、カメムシに吸汁されることで作用する物などいくつかあります。もちろん稲体に吸われても、お米への残留は残留基準以下になります。(←この部分については詳しい解説が必要でしょうけど、後日にでも・・・)

(写真は借用です) つづく・・・。

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☆ 松居慶子 ~ IN A MIRROR ~

世界的な活躍をみせるピアニスト「松居慶子」さんを知ったのは、図書館に置いてあったアルバム「IN A MIRROR」でした。(2年くらい前だったかな?)

 ピアノ曲って、皆さん、どんなイメージがありますか? クラシカル?それともジャジー?

 松居さんの曲はメロディーがはっきりしていて分かりやすいんだけど、透明感があって崇高、時に深淵というか、音楽に詳しくない方でも旋律の美しさには魅了されると思います。どの曲も素晴らしい!

 私は残念ながら、この「IN A MIRROR」しか、まだ知らないんですが、公式サイトでいろんな曲を試聴できるようですね。

 さて、オーディオで意外に再生が難しいのが、ピアノなんです。逆に言えば、ピアノの美しい音色がきちんと出せるシステムは相当な物です。これは想像なんですが、ピアノって構造が単純そうに見えて、音が出てくるまでにはかなり複雑な経路をたどってますね。響板の良し悪しなども大きく音色に左右するようです。ピアノは単純そうで複雑。それが、オーディオ再生にとっても難しい理由なのかも知れません。

 毎度毎度で恐縮ですが、「STAX」で聴く松居慶子さんの曲は、心底いいですよ~。

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☆ ビール麦物語! ~大いなる矛盾への飽くなき挑戦~

ビールのおいしい季節になりましたね。さて、ビールの主原料が麦芽(モルト)であることはよく知られていると思います。麦粒中にある炭水化物は、発芽時に麦芽糖に変わります。(ちなみに麦芽糖は水飴の原料で、すごく甘い) 麦芽糖がビール酵母(酵母菌)によってアルコール発酵されビールになるというわけです。

 ビール用の麦芽に向いているのが、大麦の中でも粒が大きく揃いの良い「ビール醸造用二条大麦」です。

(写真は、成熟期を迎えたビール麦畑:麦秋 刈取り適期はまだ先)

 ところが、このビール麦に課せられた使命というのは、あまりにも過酷というか矛盾に満ちています。その矛盾を両立させるべく、長い年月をかけて品種改良する「育種家」は、脚光を浴びることもなく、ひたすら理想を追い求めるロマンチストでもあります。


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例えば、野生の植物は繁殖のチャンスを拡大するため、種の成熟や発芽は非常に不揃いですが、栽培品種の穀類は、機械で一斉に刈り取られるため斉一な生育・成熟が求められます。

(写真:中に入ってみてみると、遅れて育った穂はまだまだ青い・・・このような状態は好ましくない。)

 さらにビール麦の場合は、「発芽勢」といって限りなく100%に近い麦粒が一斉に揃って発芽を起こす必要があります。もし、発芽が不揃いだったり、発芽しない粒があれば、ビールの味が落ちたり濁ったりする原因になります。

 ところが、発芽しやすいということは、もし、刈り取られる前に、植物体上で雨に当たった場合、「穂発芽」といって、穂に付いたまま発芽してしまう可能性が高くなります。収穫前に発芽してしまえば、品質は著しく劣化し、当然原料にはなりません。

 また、一般的に種子というものは、成熟・脱落後は、春になるまで発芽しないように「休眠」に入りますが、ビール麦の場合、穂では発芽しにくく、収穫後は休眠することなく、条件を与えられれば、一斉に発芽する能力を持っていなければなりません・・・。

 発芽一つをとっても難しい問題を抱えているわけですが、ビール麦には他にも、数多くの無理難題が課せられています・・・。

 つづく・・・。

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☆ サイレント・ワールド

日本劇場未公開のSF映画作品。巨大彗星衝突により、氷河期なみの寒冷化が起きた世界が舞台です。

 彗星衝突物としては、古くは「メテオ」や「アルマゲドン」、寒冷化物としては「デイ・アフター・トモーロー」、荒廃した地球を走り回る特殊ビークル物という点では、「地球が燃え尽きる日」あたりからアイディアを拝借している感じ・・・。

 いわゆるB級SFの典型的作品ながら、少なくとも近年のハリウッド流脳天気映画「アルマゲドン」・「デイ・アフター・トモーロー」よりは、なかなか面白くできてます。

 ストーリー展開が早くやや唐突で、演出も少々雑だし、CGや雪に覆われる町並みの描写なんかも今一歩なんだけど、まぁ、そう言う細かい点は許せちゃいますね~。

 なかなか味のあるB級作品だからでしょうか。ラストへ向けてのお約束の大どんでん返しもよろしいです。レンタルDVDよりも、週末前の「金曜ロードショウ」のようなTV映画放送で見てるのがいいかも・・・・・・。

 91分の作品ですが、DVDは1層ディスクであり、画質はそこそこといったところ・・・。
 やはり映画は大画面で見たいところです。薄型大画面TVは高いわりにはそれほど画面が大きくありませんが、プロジェクターなら、はるかに安く迫力の大画面が得られますよ。

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☆ お米の品質・・・?

農作物には様々な病害虫が発生しますが、水稲も、種まきから収穫に至るまでのあらゆる段階で、少なからぬ病害虫発生の可能性があります。

 斑点米の原因となるカメムシの多くは、穂が出てから、穂をめがけて飛来する性質があります。早い段階での被害は「しいな」といって、米粒にならないのでフルイに残らず実害はあまりありません。出穂1週間後くらいからの吸汁が斑点米を引き起こします。この時期になると他の病害虫はほとんど発生せず、防除が必要な重要病害虫はカメムシだけと言っていいでしょう。

 カメムシは杉林や防風垣などで越冬し、春以降はイネ科雑草の穂などを吸汁して育ちます。その後、栄養価の高いイネの穂が出るとそちらに移動しますが、雑草などの穂である程度満足できるカメムシと、産卵のためにはイネを吸汁しないと満足しない寄主への依存性が高い種類などいろいろいます。

 飛来の状況も、遠方から飛び込んでくるものや、近くの草ぼうぼうになっている休耕田などからやってくるものなどいろいろですが、基本的には山間部で荒れ地が目立つようなところでの発生が多いわけです。

 さらに注意すべき点は、周辺よりも穂が出るのが早かったり、大幅に遅い場合は集中加害を受け易くなります。カメムシは集合フェロモンを出して仲間を呼び寄せるからです。

 写真は「アカヒゲホソミドリカスミカメムシ」でイネへの依存性は低く、もみを貫通できる口針ではないため、籾の接合面(内穎と外穎)から口針を差し込みます。牧草畑などの生息密度は極めて高く、数で攻めてくるタイプです。東北地方に多いのですが、近年埼玉県あたりまで南下しているといわれてます。

 前回の「クモヘリカメムシ」はイネへの依存性が極めて高く、長距離からも飛来します。南方性のカメムシですが、地球温暖化のためか北進しており、かつては栃木県ではあまり見られませんでしたが、現在では主要種。長野県でも発見されています。

 つづく・・・。

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☆ スーパーノバ

ハリウッド大作系のSF映画というのは、お金もかかってるし、役者さんもメジャーで、演出も安心できるんですが、今ひとつ面白くない気がします。

かといって、B級SFも、どこかで聞いたような話の物が多く、「はずれ」が多いこと事実・・・。

で、レンタルDVD裏面の解説を読んだら、なにやら、制作にはいろいろ物議を醸したとか問題作みたいに書いてあって、そこそこ期待して見たのが、「スーパーノバ

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ストーリー的には、特に目新しい物はないんですが、役者さんの演技がなかなか良かったですね。

ちなみにスーパーノバとは超新星爆発のこと。
一層ディスクの割には、画質はそれほど悪くなかったです。

それにしても、最近のDVDはマルチエンディングが多いようです。
試写会の反応などを見て、好評なラストシーンの方で公開することも多いそうですね。
この映画の場合は2パターンでしたが、地球の未来が微妙に違うようです。
借りてみるには、まぁ、そこそこ楽しめるのでは~。

☆ この花な~に?

ちっちゃいけど、なかなか可憐な黄色い花を咲かせているこの植物は、実は、芝生最大の天敵(というかライバル?)のカタバミです。身近な植物なので、ご存じの方も多いでしょう。

 ほふく茎でも増殖しますが、オクラを小さくしたような形の「莢」がはじけることで、大量に種子を飛ばし、旺盛な繁殖力を示します。踏圧や刈り込みには極めて強いため芝生との共存に成功しています。広葉で芝生を覆うので、共存と言うよりは制圧といった方がいいかも知れません。

 写真は、家の芝庭に増えてきたカタバミなのですが、MCPPや2.4Dなどの除草剤がなかなか効かなくなってきています。困ったモンだ。

 綺麗な芝生だけだと、子供達は、かけ回るだけなのですが、この小さな花が咲いていると、お花摘みをして楽しんでいることもあり、複雑な心境というか憎めないものだなと思うこともあります。(最近ではそんな流暢なことを言ってられない程増えてきているんだけど・・・)

 可憐な花なので、観賞用の品種もあるそうで、その辺は、畑地で旺盛な繁殖力のあるのやっかいな雑草「スベリヒユ」と似ています。スベリヒユもかわいらしい花を咲かせますよ。

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☆ お米の品質・・・?

皆さん、お米を購入する時はどんなことに注意しますか?産地?価格?銘柄・・・
 お米やさんの「こっしぃ」さんと情報交換させて頂いてますので、生産者側からの米つぶの品質について、シリーズで書いていきたいと思います。

 トラックバックした記事は、斑点米と呼ばれる黒や茶色に着色した虫害粒のお話なのですが、その発生原因と防除対策を含めて紹介していきます。また、商品として袋詰めされているお米を、よ~く見てみると、透明感のある粒と、中心部が白く濁っている粒があることにお気づきになるでしょう。

 そこで、そのような外観品質と、それがご飯になった時にどういう影響を及ぼすのか、あわせて解説していきます。

今回は、斑点米発生の犯人についてです。
 斑点米の多くは、臭いにおいをだすことから「へこき虫」なんて呼ばれることのある「カメムシ」による吸汁が原因です。ちなみに臭いは、世界3大スープと呼ばれるタイ料理の「トムヤンクン」にも使われている香草に似ています。青臭い臭いといえばわかりやすいかな?
 他には、イネクダアザミウマ等のアザミウマが原因となることもありますが、割合は非常に少ないです。

 さて、イネを加害するカメムシの生態については、まだよく分かってない部分もありますし、そもそも、いろんな種類のカメムシが様々なパターンで攻撃(?)してくるのでやっかいです。

 次回は、その行動パターンについてご紹介します。(写真は関東以南での優占種、クモヘリカメムシ)

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☆ 「エイジア」 懐かしのプログレッシブ・ロック!

TonyKeiさんの「期待してまっせ!」の一言で、書くと約束してしまいました~汗)

 音楽史はもちろん、洋楽には詳しくないので、まぁ、懐かしい話題と言うことで、もう四半世紀近く昔になるプログレッシブ・ロックバンドの大御所エイジアの、2ndアルバム「アルファ」を紹介します。

 プログレッシブ、すなわち「前衛的」と言いましょうか、60年代末~70年代初頭に始まった「プログレッシブ・ロック」は、そもそも、ロックンロールが反社会的、あるいは既成の世の中への反抗といった意味合いを強く持つ音楽であったのに対し、全く違う方向を模索したロックであったと言えるでしょう。

 アコースティックギターやバイオリンなどのロックらしくない楽器も積極的に取り入れ、どちらかというと思想的、論理的な側面を追求したのが、「プログレ」と言われるゆえんのようです。

 イエスやエイジア、他、代表的なプログレ・バンドはいくつかあるそうで、私はほとんど知らないのですが(イエスのフラジール位なら知っている・・・)、エイジアの曲を聴く限り、まだ、科学へや新しい物への素直な憧れがあった、古き良き時代の響きだなぁと思います。エイジアの結成が1981年で、’83年の「アルファ」では、最もヒットした曲(だとおもう)「D'ont Cry」を収録しています。

 SFチックなジャケットが時代を物語っていますよね~。ジャケ買いしそうな典型的なアルバムですが、ジャケットで選んでも中味がイメージどおりなので、後悔はないでしょう。

 プログレッシブ・ロックは、80年代後半には急速に衰退したようで、その後、ユーロビート等のダンス系の曲が流行ってきたことを考えると、時代が、その時代にふさわしい音楽を求めるという側面はあるのでしょうね。

 今改めて聴いてみると、かえって新鮮な感じがするかも知れません。

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☆ なぜ日本人はイラクに行くのか

吉岡 逸夫 著 平凡社新書
 まず、興味をそそられるタイトルではないだろうか。本書は、2002年のイラク戦争前から2005年までにイラクを訪れた、12人に対するインタビューをまとめた本である。

 日本とは地理的にはもちろん、文化・歴史・社会的なもの全てが縁遠いと思われる「イラク」。しかし、自衛隊員やジャーナリスト、民間人等々の様々な立ち場の人々が、様々な目的でその「戦地」を訪れている。

 著者は、自分の目で確かめなければ本当の姿は分からないとして、世界各地の紛争地域を取材しており、イラクへは、旅行会社のツアー企画者として、多くの日本人と共に自らイラク入りを果たしている。

 日本人が拘束される事件も起き、無事帰還した当事者でさえ帰国後にはバッシングの荒らしであったが、実際、どのような状況であったのか理解した上でなければ、それらの行為については批判ではないだろう。

 つまり、現実というヤツは、複眼的、多角的な見方をしなければ、決して真実は見えてこない。新聞や週刊誌、TVといった即時性や話題性が求められるメディアでは、得てして偏向した情報しか伝えないようだ。

 以下に、小段落のタイトルを引用するが↓
「戦争の本質は日常も見ないと理解できない」

 これだけでも本書を読んでみる気にさせられるのではないだろうか・・・

[アマゾン書評]

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☆ 田舎で起業!

平凡社新書 田中 淳夫 (著)

 本書のタイトルを見て、あなたはどんなことを連想するだろうか。 またぞろ、田舎志向、農業で一儲け、自然回帰・・・等々だろうか。それとも、ハウツー物、旧来の制度批判物・・だろうか。

 本書は田舎ならではの産業である農林漁業に対し、旧来の田舎のやり方ではない手法をもって起業し成功している事例を取材したものである。しかし、一般的にイメージされるようなサクセスストーリー本とは、趣を異にする。

 明日掲示する予定の、「なぜ日本人はイラクに行くのか」も同様なのだが、現代日本の情報の洪水の中で、いかに我々が普段の日常では、断片的・偏向的な物事の見方しかしていないかが分かる本である。TVや新聞といったメディアは、意識的にせよ無意識的にせよ、紋切り型でセンセーショナルな場面しか伝えていないのだろう。

 徹底した現地取材主義というか、あるテーマなり切り口を一つのフィルターとして、多様な事例、多様な人間からの徹底したルポルタージュを通じてのみ、真実の姿が見えてくると言うことは確かにあるのだ。

 著者の冷静な視点は注目に値する。
 自分とは何か、社会と自分との接点とは? 悶々と悩んでいるあなた!
本書は、何かの手がかりを与えてくれるだろう!

[アマゾン書評]

☆ クールビズだそうで~。

ノーネクタイ、ノー上着の「クールビズ」が、省エネ対策として話題になっています。賛否両論いろいろあるわけですが、何を今更、私なんぞ、年中クールビズです・・・笑)

 そもそも、現場一筋でやってきたので、スーツにネクタイという今の環境にはどうにもなじめません。通勤中はきちんとしてますが、職場に着いたとたんネクタイを外して、第一ボタンは外してます。(もちろん、接客があれば別ですが)

 拘束される感じがいやですね。異動二つ前の職場では、講義と実習・実験が交互にありましたから、TPOに応じて一日何回も着替えまし、お昼休みや帰宅前にシャワーを浴びる時もありました。学生の前に立つからには、目的に応じた服装は最低限守るべきと思い、作業着、スーツ、白衣などそのときどきに応じて着替えたものです。なお、通勤中は新採以降約15年間ジーンズ等のカジュアルな服装でした。真冬でもロードスターをオープンにして走ってましたしね

 話がそれましたが、竹中大臣によると、クールビスによる夏服の替え需要が何億円とか言ってるようです。ん?省エネのためにやるんでしょ? 経済効果がいくらといってるようじゃ、お粗末きわまりないですね。普通のワイシャツの第一ボタン外せばいいだけじゃないですか。

米国風にボタンダウンの開襟シャツじゃないと、おしゃれじゃないって?
かっこつけたっておじさんには違いないんだから、中身で勝負よ!
(中身が伴わない私が言っても、説得力まるで無し!)

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☆ 青色発光ダイオード

~日亜化学と若い技術者たちが創った~ 「テーミス編集部」

 中村教授が日亜化学に対して起こした訴訟は、研究者の反乱、あるいは、発明への正当な評価・対価とは?ということで大きな話題となった。青色ダイオードの登場によって、ダイオードで3原色が揃うことになり、フルカラー表現を可能たらしめた世紀の発明だった。

 多くのマスコミは、中村教授の行動を支持し、企業は研究者等の貢献を正当に評価すべきという論調が強まった。しかし・・・、マスコミの報道はどこまで正しかったのだろうか。研究開発と言うのは、ほとんどの場合1人の天才のスタンドプレーで成り立つ物ではない。ほぼ一方的な中村教授陣営の主張に対して、沈黙を守った日亜化学であるが、もし、本書に書かれていることが事実であるならば、マスコミの多くは総懺悔すべきではないだろうか。

 確かに会社寄りの内容となってはいるが、青色ダイオード開発を巡る舞台裏についてよくぞここまでというくらい詳細にレポートされている。

 果たして、だまされたのはあなたを含む世の中全体なのか? それとも・・・。

[アマゾン書評]

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☆ 地上の黄金郷 ~ 「麦秋」 ~!

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6月上旬は大麦の収穫時期です。宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」に、「蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし」と言うセリフがありますが、梅雨入り前のわずかな期間、麦畑はその「黄金郷」と化します。この時期を「むぎのあき」と書いて「ばくしゅう」と言います。

 麦の中でも、成熟色の「金色」が一番綺麗なのはビール醸造用の二条大麦、いわゆるビール麦です。小麦はもっと褐色に近く、この色は出ません。栃木県はビール麦の一番の産地であり、梅雨入りの時期と麦の生育の関係から、栃木県南部~埼玉県がビール麦栽培に適しています。(他には北九州も)

 初夏の抜けるような青空の下、一面の金色の絨毯はこの世の物とは思えないほどの美しさを見せてくれます。小高い丘から見渡せば、波打つ穂によって、そよ風の吹き抜けていく様子が手に取るように分かります。理想郷を表す「桃源郷:桃の花が咲き乱れる」と言う言葉がありますが、この「金色の野」の美しさもまた格別です。

 ここからは余談ですが・・・、
 9月を年度の切り替えとする制度は、麦文化に由来します。10~11月に種をまいて、初夏に刈り取る麦の生育ステージにふさわしい年度であって、アジアモンスーン気候下における稲作文化の日本には適さないのは当たり前です。

 ときどき、国際化を勘違いする人がいて、年度もグローバルスタンダードに合わせた方がよいと考える人がいますが、短絡的というか、その背景を知らないから言えるんでしょう・・・笑)。

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☆ さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

~ 身近な疑問からはじめる会計学 ~ 山田 真哉 著/光文社新書

 著者自身が文系出身で数字(数学?)には決して強くないとのことから、極力、数字的な表現は避け、誰にでも読みやすくすることに配慮(というか腐心)しています。その徹底ぶりたるや、お見事!。1時間くらいでサクサク読めますね。

 経営にとって、「魅力的な商品の開発」と、「金銭的・事務的な流れの良好さ」は車の両輪でしょう。神話を作るほどの魅力的な「ブランド」が、いつの間にか消えることは良くある話で、本書では、例えば、どんなに筋肉もりもりの人でも、血流が悪くなれば不健康になるというような経営上の事象を解説してます。

 印象に残った事例を一つ挙げましょう。50人に1人は無料になると言うキャンペーンがありますが、そのからくりについても解説してます。私も、ジュースの自動販売機の同様の機能を見た時、全商品2%の割引と同じ事だな・・・と思いました。私はギャンブルには全く興味がないので、それって、はたして得なの?と疑問に思いましたが、人目を引くための効果的な「戦略」であると解説しています。

 会計学は冷たい学問ではなく、経営に血を通わせるための、とても有意義なツールであることが理解できました。会計について、入門編以前の「興味をかき立てる」という所期の目的は、見事に達成された名著と思います。

 タイトルの「さおだけ屋」はどうなったって? それは読んでからのお楽しみ!

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☆ 寺井尚子 vs 葉加瀬太郎 「 リベルタンゴ 」!

私はどちらかというと、「AV機器」を主体におき、音楽のジャンルは選ばないタイプのオーディオ好きなので、純粋な音楽ファンからみれば本末転倒かもしれませんが、いい音で聴いてこそ、いい「再生音楽」と考えています。

 さて、今回は、同じ曲でも演奏者でイメージが変わるという事例を書きます。(当たり前ですが・・・笑)。
 日本を代表するバイオリニストの「寺井尚子さん」は、ルックスもよく一見お嬢様的な雰囲気もありますが、ステージではハイスピードで情熱的、笑顔がとても素敵で、魅せ方のツボも心得たエンターテナーです。

 一方、葉加瀬太郎さんは、東大卒の美形タレント「高田万由子」さんの旦那さんにして、世界的なアーティストですね。

 タンゴのなかでも、より情熱的な曲に「リベルタンゴ」という曲があって、寺井さんのオールフォーユーというアルバムにも収録されています。葉加瀬太郎さん演奏のCDもありあるので、これを聴き比べてみたのですが、主旋律の入り方がそれぞれ独特というか、寺井さんは情熱的ながら女性らしい優しさがあります。一方、葉加瀬太郎さんの入り方は、アタック音に近いというか、ぶっきらぼうに見えて、後に続くタッチが抑揚を抑えており、紙一重で優雅さを保っているという感じです。(これはこれでなかなか味があります・・・)

 なお、リベルタンゴは、一世を風靡した「ヨーヨー・マ」さんも演奏しているので聴き聞き比べると、なお面白いと思います~。

 寺井尚子さんの演奏は、とても素敵で、サッパリした性格は、女性から見ても好感が持てるのではないかと思います。どのアルバムもオススメですよ。

 追記:なぜ、’80年代のロックシーンにおいて、バイオリン等を取り入れた「プログレッシブロック」が発生したのか、この曲を聴けば分かるような気がします。(とにかくハイスピードでカッコイイ!)

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☆ 赤い薔薇はなぜ強い!?

薔薇やチューリップなど観賞用の植物も、原種に近い花色の品種の方が生命力が強い傾向があります。写真の薔薇は、8年程前に、オレンジ色など何種類かの品種を庭に6~7本植えた内の一つなのですが、現在まで残っているのは赤い花の2株だけになりました。

 また、10年ほど前に50個ほどの球根を植えたチューリップも、手入れをしていなかったためか年々弱ってしまい、現在残っているのは赤系などの一部となっています。

 家畜やペット、農作物など、一般的に品種改良されたものは、大きい・美しいとか、美味しい甘い、収量が多い、珍しい形をしているなど優れた特徴がある反面、その度合いが強いほど、人間の手厚い保護無しには生存が難しくなる傾向があります。

 昨日の記事にも書いたように、植物や動物が己の能力を発揮する上で、使えるトータルのエネルギーというのは上限があるため、自己防衛に使える力(例えば病害虫への抵抗性とか、体が硬いとか)と、可食部や花が異常に大きいなどの人間が有用とする性質はどうしても相反する傾向があるわけです。

 また、山菜のワラビが発ガン性物質を含んでいたり、野生種に近い植物は苦かったり美味しくなかったりします。植物は、元々、病気や害虫、動物から自分を守るために、体内にアルカロイドなどの毒をもっていたり、アブラムシなどの害虫が容易に汁を吸えないように毛が生えていたり、体が硬かったりという性質があるのです。

 農作物は、人類が長い年月をかけて、そのような毒性や自己防衛能力に使うエネルギーを、食べる部分の大きさや甘さなどに振り向けるように品種改良したものなのです。自然は良いとか、無農薬は良いといった単純な天然指向がよく見受けられますが、自然はそれほど人間に対して甘くありません。

 野生種に比べ、自己防衛能力がかなり落ちている農作物や家畜を、環境を整えて健全に生育させ、必要に応じて、その性質が明らかになっている化学合成物質を適切に活用することで、安定した生産が可能となります。(もちろん適切な使い方を遵守することは当たり前です)

 実際、食塩よりも急性毒性や慢性毒性が低い(安全性の高い)農薬はたくさんあるのです。えっ? と思うでしょうけどそれが事実です。

 ただし、農薬(化学物質)の中には、散布者にとって、比較的毒性の強いものもあります。ごく希に、化学物質過敏症の方がいて、この方は通常の人の感受性の2~3桁以上の敏感さがありますので、有機リン系の殺虫剤などを散布した周辺部でも、気分が悪くなったりすることはあります。

 もちろん、農作物に残留して、健康被害を出すような物は農薬として登録されません。農薬登録については、いずれまた別の機会に書きましょう。実は、医薬品などに比べても驚くほどハードルが高いのです。

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☆ 虫えい見つけた!

公園の樹木の葉っぱに、虫えい(ちゅうえい)を見つけました。虫えいは、虫などが植物の葉などに作らせた「住みか」です。植物ホルモン等の何らかの物質や刺激を送って、植物に自分の住む場所を作らせてしまうわけです。生命の神秘ですね。
 
 真ん中の虫はテントウムシの幼虫で、大食漢、アブラムシをバリバリ食べます。その右は虫えいを割ったもので、中にアブラムシがぎっしり住んでいます。右のコブが虫瘤(ちゅうえい)。さすがのテントウムシも虫えいの中までは手が出せない。

 では、絶対安全かというと、この虫えいのなかに住む昆虫めがけて産卵管を突き刺し、寄生する寄生蜂(きせいほう:きせいばち)などもいます。いやはや、自然界もなかなか複雑です。

 私はかつて、試験研究機関の植物防疫関係部署に所属していましたので、懐かしく思い写真に撮りました。

 農作物の害虫としては、栗のクリタマバチなど多数あります。

詳しくは下のサイトを参照↓
虫えい(虫こぶ)について

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☆ 高校生が追うネズミ村と731部隊

歴史を後世にどう伝えていくかは、なかなか難しい問題だと思う。特に、戦時下における非人道的な行為については真相が把握しがたいし、ともすれば、遠い昔にあった別世界の話として実感が伴わない。

 本書は、高校教師が中心となりながら、高校生達が自力で現地の取材を敢行したドキュメンタリーで、歴史に埋もれそうなごく普通の人々が、軍の細菌戦にいかに組み込まれていったかが、データとともに詳細にレポートされている。

 高校生達は初めから意欲を持って調査をしていたわけではないが、自分たちの生活と戦争がこんなにも身近な接点を持っていたことに驚き、やがては、「731部隊展in春日部」としてイベントを開催したり、「731部隊国際シンポジウム」へ参加するなど、大変な活躍をするようになる。

 さて、我が身や愛する人を守るのは「権利」以前の問題である。また、戦争にはルールも意義もあるという人もいるだろう。しかし、戦争とはいかなる行為であるかは、本書が如実に物語っていると思う。

 遠藤 光司 (著), 埼玉県立庄和高校地理歴史研究部 (著) [アマゾン書評]

☆ 裏技! データベースの市町村名変更方法

業務などで、住所録をACCESS等で作成している方は多いでしょう。ところが、市町村合併に伴う住所変更は頭の痛いところです。番地まで一つのフィールドで管理しているとお手上げ状態。しかも、町村は郡名の記入が有ったり無かったりで統一が取れていない・・・。

 でも、そんなときはテーブルをテキストファイルでエクスポートし、一太郎等のワープロソフトで読み込んで、「検索・置換」を行います。(6/8追記 : Exelに置換機能があるため、わざわざ一太郎にする必要は無いとのことです)

 まず、郡名町村名を、新しい市名に置換します。次に変換されなかった町村名だけのデータを新しい市名に置換します。注意点は、住所以外のフィールドの固有名称に、市町村名が含まれている場合、変換されてしまう危険性がある点ですね。ただし、市・町・村まで含まれる固有名称は少ないでしょう。

置換できたら、インポートでテーブルに変換します。念のため、元のテーブルは残しておきましょう。古いテーブルの名称を変更し、新しいテーブルは名称を引き継ぎます。そうすることでフォーム等のデータ元は新しいテーブルの方で参照されます。

(追記:確認したら、ExelにもACCESSにも、置換機能はありました・・・恥)

 データベースの設計は最初が肝心です。根本的には、郵便番号と番地の二つの項目だけで管理していた方が楽ですね。郵便番号から、最新の町名や字名までは表示・印字出来るからです。

 注)追記、郵便番号だけではどうやら上手く管理出来なさそうです。Hiyohiyoさんからの情報

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